ファルは今でも
夜中にさみしい?とき
ミミミ・・・と
小声で鳴く。
仔猫の頃、
ベッドの上で
お漏らしを繰り返し、
獣医さんに躾のため
一時期ケージに
入れるように言われ、
泣く泣く、ケージ猫に
したときも、
ケージ猫時代のファル。
小さ過ぎて見えない!
(中央下)
(ワタシにとって、
猫をケージに入れるというのは
論外だったのだ。
猫は、自由!
と思っていたので。
3ケ月くらいで、
ケージ卒業したけど)
その、ケージ猫当時も、
朝、4時頃、
小さな声で、
ミミミ・・・と鳴いていた。
それは、遠慮がちに、
「もうそろそろ、
朝ですが、ケージからは
まだ出れませんか?」
と言っているようだった。
当時、生後4ヶ月くらい
ドンと構えた
ふてぶてしい猫が
好きだったのけれど、
ファルは、怖がりで
ヘタレで遠慮しぃ。
若干、ふてぶてしい、、?
でも、今はそんな
ファルの遠慮がちな
アピールが可愛くて
仕方ない。
ミミミ・・・と鳴いて、
ワタシが
「どったん?」
と聞くと、
やっと
「ニャ~、、」
と何かを主張するニャンコ。
人間に例えれば、
社会人にはむいてない
タイプかもしれないけど、
その個性を
ワタシは愛おしく思い、
大切にしたいと思う。