絶景で野趣あふれる日帰り混浴露天風呂 | 人生楽しめるようになりました。

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八幡平山頂をトレッキング後、以前から気になっていた露天風呂へ、今年は勇気を出して行ってみました。

 

露天風呂は、鏡沼から車で5分くらいの藤七温泉「彩雲荘」にあります。

岩手山や八幡平の大自然をの眺めながら入浴できる混浴露天風呂で、標高1400mのところに、5つの混浴露天風呂や男女別の露天や内風呂があります。

 

藤七温泉「彩雲荘」が見えてきました。

 

 

正面の売店で日帰り入浴料金650円(大人)を支払い、赤の丸印から露天風呂へ向かいます。

 

入口です・・・ガーン

 

水着とバスタオルを持参していました。

入力する気満々おねがいだったのですが、やはり色々不安が・・・。

 

 

↓露天風呂はこんな感じです(藤七温泉「彩雲荘」さまのHPよりお借りしました)

 

入浴する決心がつかないまま、建物の裏を歩くと、なんと露天風呂が見えました。

囲いもないです。当然のことながら写真撮影は禁止!

 

お一人女性が入浴されており男性の姿も見えなかったので思い切って声を掛けてみました(笑)

「すみませ~~~ん。水着を着ていらっしゃいますか~~~」

「バスタオルを巻いています。いいお湯ですよ♨」と。

入浴中に知らない人に声を掛けられたにも関わらず、快くお応えいただいて感謝です。

入浴してみることにしました。入らないと後悔しそうだし。

 

 

入口を抜けると

靴を脱いで進みます。

 

デーンとしたモニュメントが・・・

 

のれんをくぐると脱衣所があります。

バスタオルは濡れると身体にはり付くので、水着に着替え、大判のパレオを巻きました。

女性専用の内風呂には5名くらい、いらっしゃいました。

先ほどお話した女性もおられ、もう一度露天風呂に入りたかったけれど、男性が多くなって入れないわ、とおっしゃったので「二人で行きましょう!」と声を掛けましたが、外へ出て数歩で「やっぱりいいわ」と内風呂へ戻られました。

確かに男性が10名以上いらっしゃる。

男性が入っている露天風呂へ、一人で入って行くのは、さすがに勇気がいるので、誰も入っていなかった女性用内風呂に一番近い露天風呂に入ってみました。

 

硫黄成分たっぷりのお湯が湯底からぷくぷくと湧き出ていました。熱めの温泉です。

そして開放感あふれる景色。

とても気持ち良かった~照れ

 

と、ご高齢の男性が入って来られました。

「ちょっと熱いね」と言って、慣れた手つきで塩ビパイプを動かして川?の水を流し入れました。湯底には泥もあり、それを身体に塗って泥パックも。

知らない男性と露天風呂で会話している自分・・・ちょっと不思議な時間でした。

 

絶景の露天風呂をハシゴしたかったのですが、どのお風呂も男性が何人も入っておられ、ノー天気な私でも勇気がありませんでした。

 

そして、女性専用露天風呂は一番遠い所にあり、皆さんが入浴されている露天風呂の数々を通過しなければなりません。なので残念ながら女性専用露天風呂も断念えーん

 

来年はトライしてみようかな。

 

ちなみに、翌日も身体から硫黄の香りが消えませんでした。

水着も下洗いをしっかりして洗濯をしたのですが、今も硫黄の香りがほんのりとしています。

 

一度は行ってみる価値のある露天風呂だと思います。