国道沿いにあった法住寺の山門に目が留まり、見てみることにしました。
山門をくぐったところ。
数十メートルほど進むと
法住寺の境内に入ります。
右側は薬医門。
境内の最奥部には虚空蔵堂(こくぞうどう)が鎮座しています。
案内板によると、室町晩期(1486年)の再建で国指定重要文化財。
母屋柱は円柱、向拝柱は角柱になっています。
お堂の中に厨子が安置され、その内部には虚空蔵菩薩が納められているそうです。
虚空蔵堂の東脇には社殿風祠がありました。
石段の上に建つ優美でかつ重厚なお堂でした。
寄り道して良かったです。