創建は平安時代の860年。中世〜戦国時代に掛けては武田家・羽柴家などの武将の保護を受け、江戸時代には大寺院の一つとして徳川家から十万石の大名格を与えられたそうです。
雪がない季節は山門をくぐると苔がぎっしり生えています。
↓2020年10月撮影
一面、雪景色
光り苔は冬枯れのため見られず。
前回行ったときも、どの苔が光るのか、よくわかりませんでしたが
参道から寺院までまっすぐに伸びる杉並木。
本堂です。
本堂を見上げると見事な彫刻で軒を邪鬼が支えていました。
本堂内は撮影禁止でしたので、写真は撮りませんでしたが
この彫刻、本当に素晴らしかったです
厳かな雰囲気、自然豊かな風景と立派な本堂、風情があり気持ちが浄化されたようなさわやかさでした。
静寂の中に佇む古刹を満喫しました。