どうも!六甲道店の岡口です。
ソウル旅行記その4。
お昼ご飯を食べた後は
梨泰院(イテウォン)という
エリアにやってきております。
もともと、外国人向けの
ショッピングストリートとして
発展したこちらの街は
近代的なショップが立ち並ぶ
異国情緒溢れるエリアです。
ここも来たこと無かったので
楽しみにしてたんですよね~。
坂道を登っていくと
通りのあちこちには
個性的なショップやカフェが
軒を連ねています。
ちょっと都会の喧騒を離れた
穏やかな雰囲気がいい感じ。
高台から眺める景色も最高です。
気になったお店をのぞいたり
路地裏を散策したりしつつ
のんびり散歩を満喫。
韓国来て、こんな穏やかな
時間を過ごしたのは初めてかも。
たまにはこんなのもいいですね~。
続いて、そのまま歩いて
イテウォンに隣接した
漢南洞(ハンナムドン)という
エリアにやってきました。
ここの路地裏がまた
こじんまりしたショップが多くて
オシャレな雰囲気なんですよ。
神戸で言うとトアウエストみたいな。
(ローカルな例えですいません・・・)
服屋で犬が店番してたりしますからね。
このゆる~い空気感が落ち着きます。
今まで東大門と明洞くらいしか
行った事無かったんですけど
同じソウルでもエリアによって
ぜんぜん雰囲気が違うんですね~。
この辺りでちょっと休憩しようと
やってきたのはon ne sait jamais
(オンヌセジャメ)というカフェ。
ここの内装がけっこう独特でして・・・。
こんな感じです。
銭湯をイメージしてデザインされた
というインテリアはなんとも個性的。
イスもテーブルも無く、あるのは
座椅子がわりのクッションと
トレーを置くスチール製の台のみという
ある意味ミニマルなスタイルです。
これほんとに一見すると
足湯に浸かってるだけにも
見えてきて面白いですね。
他のお客さんとの距離が近いのも
最初はちょっと緊張しましたが
慣れてくると妙に落ち着きます。
これ日本で銭湯カフェってやると
もっと壁に富士山描いたりとか
いかにもな感じになりそうですが
トータルではやりすぎず
アートな雰囲気を保ってるのも
いい感じです。
あと、どうしてもインテリアに
目がいきがちなんですが
このお店のほんとの魅力は
人気パティスリー出身の
パティシエによる本格スイーツ。
今回はシンプルなティラミスと
苺のティラミスを注文しましたが
どちらも間違いない美味しさでした。
来る事ができてよかったです。
のんびり街歩きを満喫した後は
ふたたび食べ歩き再開!!
いきなりところ変わって
明洞近くの新世界百貨店本店にある
パルダキム先生(パルダキムソンセン)
というキンパのお店にやってきました。
やっぱり韓国来たらキンパは
はずせないですよね。
庶民の食べ物という
イメージの強いキンパですが
こちらのお店のキンパは
1本あたり5000ウォン以上する
プレミアムキンパという
位置づけなんだそうです。
とりあえず今回は
プルコギキンパと
辛い豚肉包みキンパの
ハーフ&ハーフのセットを
注文してみました。
日本語のメニューは
置いて無かったんですが
Spicy Pork Gimbapとか
書いてくれてるんで
なんとなくわかりますよ。
プレミアムキンパの名の通り
かなり具沢山で贅沢感あります。
スパイシーポークキンパは
ほんとに結構辛いんですが
味付けがめっちゃ美味い!!
プルコギキンパは牛肉のほか
エリンギも入ってたりして
食感も独特で楽しめます。
これにスープも付いて
5800ウォン(約580円)というのは
むしろ安い気がするくらいです。
ただ、前回の旅行で食べた
広蔵市場の麻薬キンパは
この量で250円ですからね~。
そもそも安すぎるんですよ
この食べ物。
お店によってぜんぜん違うし
コンビニのも普通に美味いしで
なかなかに奥が深い食べ物です。
次回はまた違うお店でも
食べてみようと思います。
キンパを堪能した後はまた移動。
前述した通り、前回も訪れた
広蔵市場(カンジャンシジャン)に
今回も行くことにしました。
次回、市場でディープ韓国を満喫!
vol.5に続きます。
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