どうも！六甲道店の岡口です。
いきなりですが、3月に引き続き
再び韓国に来ております。
まさかの2ヶ月ぶり2回め！！
また行きたいな～とブログには
書いたものの、こんなに早く
実現するとは思いませんでした。
今回も宿泊先はソウル。
前回行けなかったお店や
行った事のない街を中心に
食べ歩きを満喫してきました。
とりあえず2回目なので
できるだけ簡潔に、さくっと
駆け足でご紹介しようと思います。
(と言いつつ、いつもダラダラと
長くなっちゃうんですが・・・。)
という事で、韓国旅行記その1。
前回と同じく、南大門(ナンデムン)
という街からのスタートです。
あとどうでもいい補足ですが
最近うちの嫁はばっさり
髪を切りました笑
韓国にお昼ごろ到着し
最初にやってきたのは
南大門市場にある
カルチコルモッ(太刀魚横丁)。
その名の通り、細長い路地には
太刀魚料理が味わえるお店が
10軒ほど立ち並んでおり
なんともローカルな雰囲気。
今回は横丁の中にある
ワンソン食堂(ワンソンシッタン)
というお店にお邪魔しました。
一度訪れた事がある嫁いわく
凄くインパクトあるお店なんだそう。
その理由はというと・・・
この2Fの天井の低さ！！！
大の大人なら這うようにしないと
奥のテーブルに辿り着けません。
確かにこのディープ感というか
隠れ家感は楽しいですね～。
ちなみにこの日は空いてたんで
普通に1Fで食べたんですが
写真だけ撮らせてもらいました。
(1Fの天井は普通の高さです。)
頼んだのはもちろん名物の
カルチチョリム(太刀魚の煮付け)！！
写真は2人分で16000ウォン
(約1600円)です。
韓国定番、お代わり自由の
数種類のパンチャン(おかず)に
ご飯も付いてこの値段は
なかなかのお得感です。
お店秘伝のダシに加え
ニンニク、唐辛子、生姜などで
ピリ辛に煮込まれた太刀魚は
ひと鍋で約１．５匹ぶんと
ボリュームもたっぷり。
韓国の家庭料理である
このカルチチョリム。
僕は今回初めて食べましたが
ピリ辛の煮魚って感じで
ご飯にも合いそうな味付けです。
太刀魚は小骨が多いんですが
身はふんわり柔らかくて
コツをつかむと食べやすいです。
一緒に付いてくるこちらの太刀魚は
シンプルに揚げたような感じ。
ほどよく塩味がきいており
同じくご飯にめっちゃ合います。
辛いものが得意じゃない僕には
むしろこっちの方が好みかも。
一回の食事でこんなに大量に
太刀魚を食べたのって
なにげに初めてな気がします。
韓国では日本よりももっと
身近な魚なのかもしれませんね～。
あとこのグツグツいってるのは
ケランチムという卵料理。
日本で言う茶碗蒸しみたいな
ものなんですが、茶碗蒸しよりも
さらにふわふわで卵感あります。
もちろんこちらもサービスで
付いてきますよ。
韓国の家庭料理を味わいたい方には
ぜひおすすめのお店です。
ごちそうさまでした！！
その後は韓国に来た際のお楽しみ。
南大門の屋台でホットク！！
砂糖、シナモン、ナッツが入った
韓国屋台スイーツの代表格です。
前回とは違う屋台で買ってみたんですが
やっぱり変わらず美味しいですね～。
続いてやってきたのは
阿峴洞(アヒョンドン)という街。
前回食べられず心残りだった
カンジャンケジャンというものを
食べるという目的のためだけに
地下鉄に乗りやってきました。
こちらがお目当ての
という、地元で人気の定食屋さん。
店の看板にワソカルビという
表記があるのが謎ではありますが
さっそく店内に入ってみます。
こちらが念願のカンジャンケジャン！！
ほとんどのお客さんが注文するという
人気メニューだそうです。
ちなみにカンジャンケジャンとは
ワタリガニの醤油漬けの事で
あまりにご飯が進むことから韓国では
「ご飯泥棒」の異名を持つ食べ物です。
１匹あたり2～3万ウォン以上はする
けして安くはない食べ物なんですが
それがこちらのお店では１匹で
18000ウォン(約1800円)！！
１万ウォン台で１匹丸々楽しめるのが
このお店の人気の理由なんだそうです。
店員さんに教わったとおり
手袋をつけてそのまま
手づかみでむしゃぶりついてみると
・・・・なにこれめっちゃ美味い！！
実は見た目がけっこう
パンチきいてるんで
ちょっとびびってたんですが
とろりとした食感のカニの身は
一切の生臭さがなく、塩味の中に
感じるカニの甘みもいい感じで
確かにご飯がすすみそうです。
もちろんパンチャンも大量に。
こちらのお店はテンジャンチゲ
(韓国風の辛い味噌汁)も
サービスで付いてました。
さっき太刀魚おかずに
ご飯食べたばかりなのに
思わずご飯が進みます！！
ちなみにさっきの店でも出てきた
この紫色のお米は黒米といい
韓国では定番のお米です。
白米に比べると若干
もちもちしてる気もしますが
一切クセはなく、普通に
白米と変わらず食べられますよ。
最後は甲羅部分に米を入れて
たっぷりのカニ味噌と
混ぜ合わせていただきます。
これがもうバカうま！！
カニの旨味エキスが全部
米に染み込んだような
最高のシメでした。
ごちそうさまでした～。
そして言うまでもなく
すでに飲み始めてます。
まだ日の明るいうちから飲む
お酒は旅行の醍醐味ですよね～。
2泊3日の韓国旅行は
まだ始まったばかりです！！
vol.2に続く。
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