どうも！六甲道店の岡口です。
先日、生まれて初めての
韓国旅行に行ってきました！！
もちろん例によって
目的は食べ歩きで。
今回もなかなか内容の濃い
楽しい旅行になったので
これから少しずつブログに
アップしていこうと思います。
関空からソウル・金浦空港へは
大韓航空を利用して1時間45分くらい。
めっちゃ近い！！
ちなみに旅行前、うちの奥さんと
お互いの食べたいものを調べて
リストを作ってみたんですが・・・
・サムギョプサル
・タッカンマリ
・カンジャンケジャン
・タッカルビ
・プデチゲ
・ユッケ
・キンパ
・ピンデトッ
・ジャージャー麺
・カルグクス
・冷麺
・ホットク
・フルーツパフェ
・・・という、1日3食という概念を
完全に無視したリストが完成しました。
この国うまそうなもの多すぎなんすよ。
行く前から胃腸が心配で仕方ないです。
まずは金浦空港から
空港鉄道に乗って
本日宿泊予定の
ホテルに向かいます。
今回僕らがお世話になったのは
セキュリティもしっかりしてて
清潔感のあるホテルでした。
まあ僕ら、旅行先ではだいたい
外でうろうろしてるんで
ほとんどホテルには
いないんですけど笑
ホテルに荷物を置いた後
電車に乗ってまずやってきたのは
南大門(ナンデムン)という街。
こちらの南大門市場はソウルで
最も古い600年の歴史を持つ市場で
どこの路地も買い物客でいっぱい！！
この雑多な雰囲気は早くも
海外に来たって感じしますね～。
記念すべき韓国での1食目は
お店で食べることにしました。
カルグクス通りと呼ばれる
アーケード屋根の細い路地には
このお店以外にも10軒ほどの
小さな屋台風の食堂が
軒を連ねています。
こちらが通りの名前にもなっている
カルグクスという韓国風手打ちうどん！
具は海苔に厚揚げとシンプルで
すっきりしたスープはダシがきいて
どこか日本でも食べた事があるような
ほっとする感じのお味です。
お好みで唐辛子ダレを溶かしても
ちょっとピリ辛になっていい感じ。
ちなみに韓国の食堂は
何かメニューをひとつ頼むと
パンチャンと呼ばれるおかずが
サービスで付いてくるのが
一般的なんだそうですが
こちらの巨済食堂も
サービスがすごいんです。
カルグクスひとつ頼むと
写真のキムチやナムルに加えて
なんと冷麺も付いてくるのが
巨済食堂スタイル。
まさかの麺に麺！！
しかも普通に一人前くらいの
ボリュームあるし。
こちらでお値段は5000ウォン。
(約500円)という事で
びっくりする安さですね～。
ちなみに僕はそれを知らずに
単品で冷麺(5500ウォン)を
注文してたんですが
なんとそっちはそっちで
カルグクスがサービスで
付いてくるんだそうで
テーブルの上は麺類4つという
わけわかんない状態に。
後で聞いたところによると
ポリパッ(麦ご飯)やチャルパッ(おこわ)
という他のメニューを注文しても
結局サービスでカルグクスは
ついてくるんだそうで、もうなんだか
よくわかりませんがとりあえず
この店サービスすごすぎです・・・。
早くも韓国グルメの凄さの片鱗が
垣間見えたような気がします。
お昼過ぎに韓国に到着したので
この時点で時刻はPM4:30。
歩いて辺りを散策しつつ
続いての気になるお店に
向かう事にしました。
お目当ての屋台を発見！！
こちらは行列ができる事でおなじみの
南大門野菜ホットクというお店。
ホットクとはパンケーキやおやきに近い
韓国の庶民的なお菓子で
いろんな具材の詰まった生地を
たっぷりの油で焼き揚げたものです。
うちの奥さんはもう韓国に来るの
今回が4度目くらいなんですが
いちばん印象に残ってる食べ物が
このホットクなんだそうです。
とりあえず定番のヤチェホットク
(野菜ホットク)を注文。
野菜や果物の甘みが加わった
醤油ダレを塗ってもらい
さっそく食べてみると
これが思った以上に美味い！！
さっくり食感のいい生地の中に
しっかり味付けされた
チャプチェが入っており
ボリュームたっぷりです。
これで1000ウォン(約100円)は
かなり安い気がしますね～。
それにしても楽しい
こちらの南大門市場。
路地裏のオリエンタルな
雰囲気もたまりません。
次回はソウル屈指の繁華街、
明洞にて晩ご飯に舌鼓。
vol.2に続きます。
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