1月19日18時30分 NHKホール

指揮 : トゥガン・ソヒエフ

リャードフ/交響詩「キキモラ」作品63
プロコフィエフ(ソヒエフ編)/バレエ組曲「ロメオとジュリエット」

C定期の改悪が生んだ歪んだ曲目だが、貧乏性の私はNHKホールに向かうのであった、

何でキキモラが演奏されんでしょう、ちょっと閉口
いちいち、○○セレクションと提示される「ロメオとジュリエット」には、知らんがなと言うしかない
ソヒエフの演奏自体はケチの付け所は無いけど、、、
ソヒエフ人気が高いことを実感した、終演後にとっとと席を立つ人が少ないんだ

1月18日19時 サントリーホール
 
指揮/ジョン・アダムズ
弦楽四重奏/エスメ弦楽四重奏団*

ジョン・アダムズ:アイ・スティル・ダンス(2019)[日本初演]    
ジョン・アダムズ:アブソリュート・ジェスト(2011)*
アンコール
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 op.130より 第2楽章    
ジョン・アダムズ:ハルモニーレーレ(1984-85)

間違いなく今シーズンの都響プログラムの目玉の1つであるジョン・アダムズの自振り公演
このような好企画を実現した都響の関係者には深い敬意を表したい

ステージに現れた現代音楽の旗手は締まった体形で、とても今年の2月の誕生日で77歳を迎えるとは思えない
アイ・スティル・ダンスは、今日の3曲の中では一番新しい曲で、長年の盟友MTTのために書かれた作品
初めて聴くが、本当に止まることの無い元気良い曲、
アダムズはメトロノームのようにテンポを正確に刻んでいく指揮ぶり

アブソリュート・ジェストも実演は初めて、ベートーベンの楽想を散りばめた、カルテットのための協奏曲というユニークな形式の作品だが
事前インタビューではアダムズは、この曲をスケルツォと表現していた、確かに駆け抜けていくような演奏だった
エスメはアダムズがYoutubeで演奏を聴いて演奏を依頼したそうだ、時代だな、、、

ハーモニーレーレは、数年前N響が初演者のエド・デ・ワールトを招いた演奏を聴いている
オケは16型、ところで今日のコンマスは何と水谷さん、東響を離れてから暫く動静を聴いてなかったけど、まあ良かったです
ツイッターを見ると、水谷さんは今回アダムズに色々な質問をぶつけていたようです、
作曲者の指揮だから演奏は、見て愉しみました

さて、上記N響の公演後、デ・ワールトが新日を振る予定が有って、チケットも取ったのだけど、コロナであっさり流れた、、、
デ・ワールトはハイティンクの下コンセルトヘボウの副指揮者を務めるとともに、ロッテルダムフィルのシェフとして蘭フィリップスに多数の録音を行っている、
これだけの名匠の来日公演を切望します、

1月16日19時 サントリーホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン=ダニエル・ロザコヴィッチ

ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
アンコール
J. S. バッハ:ヴァイオリンのためのソナタ第1番 より 第1楽章 
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30

有名曲な割に演奏機会が少ない「ツァラ」が聴けるのは楽しみだが、どうにも統一感がないプログラム
リエンツィは14型、まあ普通の演奏だった

ロザコヴィッチは、初めて聴く、イケメンで、演奏も決して悪くないのだが
特にアピールするようなポイントは無かった
そもそもベートーベンのVn協が、長すぎてあまり好きでないのもあるが
アンコールのバッハも普通だな、決して悪い演奏ではないのだが

後半は16型で、「ツァラ」は、数年前N響フルシャで聴いて以来、
ヴァイグレはきっとRSは好きなのだと思うが、演奏にパンチが無かったので、拍子抜け、
ティンパニ奏者は最初はもっと、タントン、タントン、タントン、タン!と強く叩いてほしいな、
林さんのVnも今一つでした