9月19日 14時 芸劇
指揮=ユライ・ヴァルチュハ
ヴァイオリン=金川真弓
グラズノフ:演奏会用ワルツ第1番 ニ長調 作品47
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
アンコール
プロコフィエフ
無伴奏ヴァイオリンソナタ 第2楽章
ラフマニノフ:交響的舞曲 作品45
私が愛して止まないグラズノフのコンサートワルツだが滅多に演奏されない
前回の滅多が一昨年前やはり読響土曜マチネで山和が採り上げていた、それから2年と間を置かずにだ
読響は偉い、新日はだいぶ前だが採り上げている、他の在京オケ何をやっているのだ
ただ今回のコンサートの前にヴァルチュハは定期と名曲シリーズなど都合4回振っているのだが、
ネットを見ると酷評の嵐だったので、それが不安材料ではあった
オケは16型、コンミスは日下さん、登場したヴァルチュハは、何となく元気がないように見える、大丈夫か
読響の流麗なストリングスに乗って演奏が始まる、私はこの序奏を聴いただけで涙がこぼれそうになる
中間部の木管楽器のソリストたちの演奏はどこか哀愁を帯びている、
色々な音に気付かされるのも実演の醍醐味だ、今日はグロッケンシュピールの響きに気付かされた
何だ、ヴァルチュハ全然いい演奏だじゃないか
2曲目はチャイコン、ピアノ協奏曲もあるのだが、何故かチャイコンというとヴァイオリン協奏曲を指すように思われる、
いい曲なのだが、他の有名なヴァイオリン協奏曲と比べて、何故か聴く機会が少ない
ここ5年では2年前にN響のB定期で一回聴いただけ、ちなみに全く思い出せないような演奏であった、
もちろん意識してチケットを取れば聴く機会は幾らでもあっただろうけど、定期演奏会で採り上げられる率が圧倒的に低いような気がする
しかし、今日はソリストが日本人ヴァイオリニストの中で推しナンバー1の金川さんということで期待しかない
果たして期待通りの好演、何も言うことは無い
一方、第1楽章でオケの伴奏の音があまりに小さいと思った場面が有ったが、途中で爆発しました、ヴァルチュハのメリハリ伴奏、悪くない
ただ、1楽章と2楽章の間で遅刻客を入れ会話を含む雑音が多く、折角の2楽章の最初のムードが第0なしだった
楽章間の入場は、3階の最後列の辺りにすべきで、後半から自席に移るようにすべきでは、
その辺りのノウハウがサントリーホールや、NHKホールに比べ、不足しているのでは
さて、前半の2曲にはボーナスポイントが有ったが、後半はどうかと思った、
確かに熱演ではなかったし、覇気が伝わってくるような演奏でもなかった
でも、オケは鳴ってたし、全然良かった、がんばれヴァルチュハ
