9月17日19時 サントリーホール
指揮:ファビオ・ルイージ
ヴァイオリン:アウグスティン・ハーデリヒ
ウェーバー/歌劇「オベロン」序曲
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
アンコール
シューマン (ハーデリヒ編)/トロイメライ
シューマン/交響曲 第4番 ニ短調 作品120(改訂版)
先週のAプロと打って変わってBプロは名曲路線
といっても、一曲目のオベロン序曲は有名曲だがコンサートで聴いた覚えがない
昔のコンサートは遅れて来る客への配慮から、一曲目に序曲を置くことが多かったように思う
もちろん、昨今でもそのように組まれたプログラムもあるのだが、もう少し序曲を演奏してほしい
オケは14型、コンマスは郷古さん、ルイージらしいきびきびとした演奏だった
2曲目のハーデリヒは、以前やはりN響でのプロコの2番が印象深かったので楽しみにしていた
ハーデリヒの演奏は、自らを目立たそうとせず、曲と同化するような抑制の効いた自然流の演奏だった
アンコールのトロイメライではブラームスにはなかった、天国の音色がでは奏でられた
彼のリサイタルを聴きたいが、今回の来日はN響との共演だけのようだ
前半の演奏時間は長めだったが、後半は短め
シューマンの4番は5年くらい前に飯守公、シティフィルで聴いて以来
てっきり、オベロンと同じ14型かと思いきや16型できた
ここ1、2年はルイージが激しくN響を鼓舞する指揮姿が目立ったのだが、
今日のルイージは機敏な指揮ではあるが、落ち着ている
意外だったのは、2楽章での郷古さんのソロパートが、全体の中に埋まって、全く目立たなかったこと
ここは聴かせどころと思うのだが、、、
でも、全体には抑制の効いた演奏で、愉しめた
