7月11日14時 サントリー

指揮:フランソワ・ルルー
ヴァイオリン:諏訪内晶子

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
アンコール
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 BWV 1006より「Gigue」
プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100

7月になってコンサートの予定がめっきり減って、2週間ぶりのコンサート、
今日のコンサートは、日フィル70周年記念の目玉そしてパパヤルヴィが振る予定だった
しかし、早々に来日中止のアナウンスがあり、がっかりだが日フィルのがっかりには慣れてしまった

ルルーは日フィルで2回聴いている、前回も前々回はオーボエの吹き振りが有ったのに対し、今日は完全に指揮者モードだ
オケは小編成でモダン配置、コンマスは木野さん、客入りはそこそこ、
ルルーと全身白の諏訪内さん登場、やはり華がある、
ベートーベンのVn協は長いので苦手なのだが、今日は初めから半ば目を閉じて無心で臨んだのが幸いしたのか、純粋に曲を楽しめたような気がする、
最近聴いた、細川やベルクの演奏では目立たなかったが、ベートーベンでは名器チャールズ・リード音が一層映えて艶っぽく聴こえる
世間ではHIMARI人気だが、まだまだ諏訪内の足元にも及ばないだろう
塩素y後には本当の多くの拍手が送られた、諏訪内人気健在なり

後半はオケを16型に増強、そういえば今日はトランペットのトップとティンパニ奏者が日本人だ、
プロコフィエフは意外な選曲、前々回のビゼーのようにフランスものを採り上げなかったのが興味深い
果たして演奏は1楽章からレガートが多用されたメロディアスなもの、それはそれで楽しんで聴けた
しかし演奏がストレート過ぎて2楽章のスケルツォの諧謔味がなどプロコフィエフの皮相的な側面が感じされなかったのは物足りなかった

今回も急な代演でルルーには感謝しかない、
聴衆の反応も良く、ソロアンコールもあった、、