5月21日19時 サントリー

指揮/ジョン・アダムズ
合唱/新国立劇場合唱団*
合唱指揮*・副指揮**/冨平恭平

ジョン・アダムズ:ナイーヴ・アンド・センティメンタル・ミュージック(1999) [日本初演]    
アイヴズ:答えのない質問**    
ジョン・アダムズ:ハルモニウム(1980)

連日の現代音楽だ、2年前に都響に初登場しハーモニレーレなど自作を振ったアダムズが、都響に再登場
アダムズ自身が都響との再共演を希望したという
会場には外国人の方がいつもより多かったような気がする

1曲目は日本初演となるナイーヴ・アンド・センティメンタル・ミュージック、
今回は都響のプログラム冊子が良くできていて、この曲についてはアダムズ自身の解説が有った
アダムズは表題のナイーヴとセンティメンタルを対極見ており、その対立を主題にした3楽章の曲が生まれたという
曲は初演のサロネンに献呈されている
サロネンも作曲をするので、アダムズと通じるところも多かったのかもしれない

オケは16型、コンマスは24年と同じ水谷さん、
事前にYOUTUBEでチェックしたチューリッヒ・トーンハレをアダムズが指揮した映像には無かったが、ステージ左にはアコースティックギターとアンプが
ステージに現れたアダムズは2年前と同じく精悍な印象だ
1楽章はギター時々ハープの伴奏に乗ったフルートの演奏が印象的だった
2楽章はゆったりとした曲調だが、各種打楽器がアクセントになっていた
3楽章はオケ全体が躍動した、
しかし、本日の演奏は、オルガンパートを追加しているというが、オルガンがどこで鳴ったのかは分からなかった

後半は、自作でなくアイヴズ作品から答えのない質問
去年のコンサートで、答えのない質問に続けてツァラトゥストラを経験しているので、もしかしら連続演奏かとも思いましたが違いました
ただし、管楽器をステージ外に配置する演出が有りました

そして、ハルモニウム、
合唱側から見た、この曲の難しさについて冨平さんの解説がプログラム冊子にありました、
私からは何も言うことはない、本当に良い曲、良い演奏だった、
冨平さん、新国立劇場合唱団の皆さん、ありがとう

リハには山和が来てたそうです、7月にはバーミンガムとハルモニウムをやるそうです
先日芸劇で水野の交響的変容の公演を実現した山和だから期待してます