5月14日19時 サントリー
指揮:山田和樹
ヴァイオリン:キム・スーヤン
NHK交響楽団
山田一雄:小交響詩『若者のうたへる歌』
ハルトマン:葬送協奏曲
アンコール
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番 イ短調 BWV 1003 第3楽章(アンダンテ)
須賀田礒太郎:交響的序曲 Op. 6
ヒンデミット:交響曲『画家マチス』
名曲プログラムは勘弁してほしいと思うが、これは山田さんらしい余りに個性的なプログラム
定期会員率が高いB定期だから許される選曲なのだろう
最初の山田一雄は戦後日本のクラシックを支えた指揮者、
私が若いころは、まだご存命で聴く気になれば聴けたのだが、個性的すぎる指揮者というイメージがあり、その指揮に接する機会はなかった
そして、作品も多く残されていることは、今回初めて知った
マーラーの影響を受けた作品ということで興味深く聴いたのだが、正直つまらなかった
オケは14型、コンマスは郷古さん
ハルトマンは、本来はヴァイグレが採り上げていそうだが、私は聴いた記憶がない
ググってみたら、コロナ明けの2022年の読響定期に、R.シュトラウス:交響詩「マクベス」作品23、ハルトマン:葬送協奏曲、ヒンデミット:交響曲「画家マティス」のプログラムが有った
閑話休題、今回の独奏のキム・スーヤンは、葬送協奏曲のレコーディングが有り、山田との共演も多いそうだ
オケは縮小して12型に、どうにも曲が暗くて、曲が心に響かず、半分ウトウトしたまま終曲を迎えてしまった.
休憩9時間、気分を直してコーヒーを飲む、
後半は再び14型で、須賀田礒太郎は、初めましての作曲家だが、コーヒー効果か面白く聴けた
でも、今回が最初で最後になるでしょう
そして、メインのヒンデミット
現代の作曲家の代表として語られることが多いヒンデミットだが、演奏の機会は少なく、画家マチス以外には、「ウェーバーの主題による交響的変容」が演奏される程度だ
しかし、今日の画家マティスは、なかなかの好演だった、やはり管楽器が安定したのが大きい、会場も大いに沸いた
山田さんにお願い、ヒンデミットうを採り上げる際は、「世界の調和」や「気高き幻想」も検討願います
