2月19日19時 サントリーホール
指揮/ヤクブ・フルシャ
ヴァイオリン/ヨゼフ・シュパチェク
ドヴォルザーク/ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53
アンコール
ドヴォルザーク(A.リーム編):ユーモレスク第7番 ト長調 作品101-7
ブラームス/セレナード 第1番 ニ長調 作品11
2月定期3番手はフルシャ、N響には3度目の登場となる
当代きっての人気指揮者の一人で、バンベルク響、ロイヤルオペラのシェフと務める傍ら、次期チェコフィルの音楽監督にも決まっている
今後しばらくはN響で聴く機会は無いかもしれない
今回のプログラムは名曲プロではないのは良いのだが地味、
前半のドヴォルザークVn協は人気の作品ではないが、それなりに演奏されている印象
しかし、前にも書いたが前の席に大きな頭があり、ソリストが全然見えず、ストレスが溜まる
目を閉じて聴いていたら、2楽章でうっとりして寝そうになった
今回のソリスト、シュパチェクは音色も豊かで、音圧も十分、久々に良いヴァイオリニスト発見
帰ってすぐ演奏会の予定をチェックしたが、今回はN響との共演のみでリサイタルは無い、残念
フルシャと同郷で共演歴も多数だそうで、本日も息がピッタリだった
アンコールの即席カルテットによるユーモレスク、初めて聴いた編曲だが、心に沁みた
オケは12型、コンマスは郷古さん
後半は演奏がレアなセレナード1番、オケは14型、
実は私は約40年前のN響定期でこの曲をサバリッシュで聴いている
伯父さんが行けなくなったチケットを貰って聴きに行ったのだが、
前半の4つの最後の歌に比べ、後半のブラームスは何とも退屈な曲だったという記憶しかなかったのだ
しかし、フルシャの丁寧な指揮で、そした過去の印象は払拭された
びっくりするほどニュアンスに富んだいい曲だった、
個人的には交響曲2番の原型の様なイメージを受けた
