9月15日19時 東京音楽大学100周年記念ホール

指揮:リッカルド・ムーティ
シモン・ボッカネグラ(バリトン):ジョルジェ・ペテアン
アメーリア(マリア)(ソプラノ):イヴォナ・ソボトカ
ヤコポ・フィエスコ(バス):ミケーレ・ペルトゥージ
ガブリエーレ・アドルノ(テノール):ピエロ・プレッティ
パオロ・アルビアーニ(バス・バリトン):北川辰彦
ピエトロ(バス):片山将司
隊長(テノール):大槻孝志
侍女(メゾ・ソプラノ):小林紗季子

管弦楽:東京春祭オーケストラ
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:仲田淳也

ヴェルディ:歌劇《シモン・ボッカネグラ》 (演奏会形式)

今年も無事開催となったムーティのイタリアオペラアカデミー
しかし、既報のように来春の東京春音楽祭でムーティのドン。・ジョバンニの開催が発表されており
となると、イタリアオペラアカデミーは来年は催されるのか微妙になってきたと思われる
そもそも東京春音楽祭2026自体の概要の発表は10/30に予定されているが、ムーティのドン・ジョバンニの前売りは、それ以前の10/3から
こうなってくるとムーティの公演は、東京春祭とは独立したコンテンツと考えるべきなのかもしれない

しかし、今回の東京音楽大学100周年記念ホール、初めて行ったのだが、東京音大のHPでのアクセス情報が不親切
横浜の音楽堂に行くのに桜木町から30分徘徊した挙句、結局タクシーに頼った前科がある方向音痴の私にとっては恐怖でしかなかった
マップのアプリのおかげで、迷わずに到着出来たが、逆に時間を持て余した

さて、春祭オケのコンマスは今回も長原さん、ムーティ85だけど、全く年齢を感じさせられない体の動き
内容については多くの評が上るでしょう
個人的には、ペテアン、ソボトカの主役2人の歌唱が良かったので満足、東京オペラシンガーズも熱演でした
それにしても、19時開始は遅すぎ!