6月17日18時30分 オペラシティ
エリーナ・ガランチャ(Mez)
マティアス・シュルツ(Pf)
ブラームス:「愛のまこと」「秘めごと」「ああ、帰り道がわかるなら」「昔の恋」「五月の夜」「永遠の愛について」
ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの却罰」より「燃える恋の思いに」
ピアノ小品:メンデルスゾーン 作品19b 第1番「アンダンテ・コン・モート」
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」より「あなたの声で心は開く」
グノー:歌劇「サバの女王」より「身分がなくても偉大な方」
チャイコフスキー:歌劇「オルレアンの少女」より「さようなら、故郷の丘」
ラフマニノフ:「信じないでほしい、恋人よ」「夢」「おお、悲しまないで」「春のせせらぎ」
ピアノ小品:シューマン「アラベスク」
ルベルト・チャピ:歌劇「エル・ベルキレロ」より「とても深きとき」
ビゼー:歌劇「カルメン」より「ハバネラ」
エルスエラ:歌劇「セベデオの娘たち」より「とらわれし人の歌(私が愛をささげたあの人のことを思うたび)」
アンコール
「わたしのお父さん」など5曲
最近は全然声楽のリサイタルに行ってなかったので、評判の高いガランチャのリサイタル行ってみました
夕方にiphoneに、予定が表示されるので見てみると、何と開演が18時半だった!
19時だと決め込んでいたのだが、猛ダッシュで何とか開演時間に滑り込み
会場は比較的平均年齢高めの聴衆で満席、定刻すぎに白ブラウスに黒のスカートの質素ないでたちで歌姫登場です、
従えし伴奏者シュルツは長身の美青年?、更に譜めくりの少女?も
そして演奏開始、一応何曲か予習してきたのだが、ライブの歌唱だとうことを差し引いてもガランチャの声は圧倒的だった
備忘録だから歌唱については、細々とした批評は行わないが、とにかく来てよかった、
途中ピアノの小品が演奏されガ歌姫は小休憩、なかなかの好演に思えたので帰宅してから"マティアス・シュルツ"でgoogleと、チューリッヒ歌劇場の次期芸術総監督だそう
続く、2曲は過去の来日公演でも歌われた定番のようで、ブラボーが飛び交った
休憩中にパンフレットを求めようとホワイエに向かうが、売り切れ、凄く残念
大阪公演もあるのだから、もう少し用意して貰っても良かったのでは?
後半は、スパンコールの眩しい白ドレスで登場、前半同様、ピアノ小品を挟んで、有名曲が歌われ会場も大いに沸いた
そしてアンコール、ステージ上でスピーチが有ったのだが、チケットの購入に逡巡したのであり得ない後方のS席だったので、あまりよく聴こえなかった
でもは何と5曲も歌ってくれたので、好感度アゲアゲです
割と頻繁に来日しているようなので、今回は見送ったけど、次回はオケ伴奏のコンサートをも聴きたいと思いました
