5月26日19時 トッパンホール
トーマス・ヘル(ピアノ)
山根一仁(ヴァイオリン)
谷口知聡(ピアノ)
竹原美歌(パーカッション)
ルードヴィッグ・ニルソン(パーカッション)
リゲティ:ムジカ・リチェルカータ
バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz76
バルトーク:2台ピアノと打楽器のためのソナタ Sz110
モダン音楽の演奏に定評があるトーマス・ヘルが気鋭の奏者たちを率いるトーマス・ヘルプロジェクトが2夜に渡ってトッパンホールで繰り広げられる
第1夜となる今夜は、リゲティとバルトークが採り上げられた
最初に演奏されたムジカ・リチェルカータは、生誕100年だった一昨年には何度か聴いているが、昨年は全く聴く機会が無かったので久々だ
ヘルの演奏は明晰で確信に満ちたものだったが、個人的には感情移入のし辛い無機的な印象だった、
2曲目のバルトークVnソナタ2番は、演奏がレアな演目、ステージにはヘルと共に山根さんが登場
山根さんは去年、バッハの無伴奏全曲をこのトッパンで聴いて以来
全2楽章がアタッカで演奏され、山根さんの演奏には全く問題は無いのだが、私には曲の良さが分からず今一つ愉しめなかった
後半は、滅多に聴けない曲、有名な弦チェレの直後の作品という
打楽器はピアノの奥に配されていたので、見落としがあるかもしれないが、ティンパニ、大太鼓、小太鼓、シンバル、シロフォン、トライアングルなどを2人の奏者が受け持つ
この曲が滅法楽しかった、打楽器がこれだけ活躍する作品はなかなかない
リゲティのPf協は、この曲の影響をうけているのだろう
