5月5日15時45分 東京国際フォーラム エッフェル
出演
ドミトリー・マスレエフ (ピアノ)
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ (ピアノ)
東京フィルハーモニー交響楽団 (オーケストラ)
大井駿 (指揮者)
曲目
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.22*
ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲**
アンコール
ドビュッシー:アラベスク1番
*ドミトリー・マスレエフ (ピアノ)
**ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ (ピアノ)
フランスの山人の歌による交響曲を実演で聴いたことが無く、これが聴きたくてチケットを取った
オケは今度は東フィル、大井さんは初めて
最初のサンサーンスは特に期待していなかったのだが、プロフィルを見ると10年前のチャイコフスキーコンクールの勝者
演奏もヴィルトーゾ的な2番を完璧に弾きこなしている、
早速日本での演奏会の予定を探すが今回はLFJのみの予定で、近い将来の来日予定もない
もっと聴きたいからJAPAN ARTSさんよろしくお願いします
次のヌーブルジェも実に堅実な演奏、念願のフランスの山人の歌による交響曲を聴けて満足
アンコールのアラベスクが実に味わい深い演奏、パリ生まれのヌーブルジェにとっては造作もないことなのだろうけど
今年のLFJはこれにて終わり、来年はどうなるのだろうか