5月5日 10時 東京国際フォーラム シェーンブルン
出演
瀧本実里 (フルート)
田原綾子 (ヴィオラ)
五十嵐薫子 (ピアノ)
曲目
ヴィドール:組曲 op.34
マルティヌー:ピアノ三重奏曲 H.300
デュリュフレ:前奏曲、レシタティーフと変奏 op.3
今年のLFJは5日に集中して聴くことにした、
本公演は、一時期オルガン交響曲にハマって全曲CDを揃えたが、オルガン交響曲はおろか、他の曲も滅多に演奏の機会がなくヴィドール
FMで偶然聞いた交響的幻想曲が気に入って交響曲全集を揃えたが、実演は1,2回しか聴いたことがないマルティヌー
昨年レクイエムを聴いて、甚く感動し、それ以来レクイエムやオルガン曲を愛聴しているデュリュフレ
が演奏されるという、夢のようなコンサートなのだが、思ったより好事家がおおかったようで、ぼーっとしているうちにたちまち売り切れてしまった
しかし期待通りに追加販売があり、チケットを入手できたという次第
1曲目の組曲は、モデラート、スケルツォ、ロマンス、フィナーレの4曲から成り、フルートとピアノで演奏された
2曲目は当初の予定からマルティヌーに変更、この曲から加わったヴィオラがが原曲ではチェロのパートを担う
最後はデュリュフレ、今回のLFJはパリがテーマなので、一番パリの雰囲気に近いデュリュフレを最後に回したという説明だった
どの曲も初めて聴く曲で、これまで聴いてきたオルガン曲や交響曲とは全く違う一面を見せられた
終演は11時近く、1時間近くの熱演だった
次の予定まで間があるので、場内を少し見物したのちに有楽町駅周辺を足を伸ばしたら交通会館付近に人だかりが
見るとLFJの場外コンサートらしい、間もなく始まりそうだったので待っていると、
女声アンサンブル、レガーロ東京が登場
クラシック作品を独特の歌詞、ヴォカリーズ、スキャットで次々と歌いあげていました
