6月1日17時半 よこすか芸術劇場

四つ葉のクローバー
心の草原
迷路
未知標
遥かなる旅路
ポプラ

そよ風の季節
君がいたあの夏
あなたにめぐりあう旅
NO RAIN, NO RAINBOW
金色の陽ざし
大切な人

アンコール
夢をあきらめないで
輝き
虹を追いかけて

GWによこすか芸術劇場に来た時、岡村孝子のコンサートのポスターを見た
白血病の闘病と寛解のニュースは覚えていたので、コンサートをやるほど回復して良かったなあと思い、試しにチケぴで調べると完売だったので、そうだろうなと思った
しかし、数日後チケぴから完売だったはずのなのに、「最後のチャンスですメール」が来たので、思わずポチってしまった

岡村孝子のコンサート自体初めてだが、そもそも日本のポピュラー音楽のコンサート自体、数えるほどしか行ったことがない
今日のコンサートは21世紀になって初のポピュラー音楽のコンサートとなる、というか昔は何枚かCD買ったけど、彼女の曲は30年くらい聴いてない
「夢をあきらめないで」は歌うだろうが、それ以外の曲は分かんないかも、段々不安になってきた、そして横須賀はやっぱり遠い、

開演30分前に会場に着くが、エントラス手前で入場列の最後尾を案内される、そこまでしなくても自然に入場できると思うが、まあ仕方なく並ぶ、予想通り客の年齢層は高めだ
自席は5階でステージは遠い、双眼鏡でも持って来れば良かったのだが、後の祭り
定刻に遅れて登場したバックバンドは、ドラム、ベース、ギター、キーボードの4P構成、中央にはそれと別にキーボードが置いてある、弾き語りがあるのだろう
続けて白いドレスの孝子さん登場、最初の2曲は危惧した通り知らない曲だった

コンサートは孝子さんのゆったりとしたトークで、まったりと進行された
3曲目の迷路は3枚目のアルバムの曲で、これは学生時代に聴いた、アルバム全般に若い女性の不安を歌った曲が多く、当時は「OLの教祖」とも呼ばれていたと記憶している
孝子さんも、東京に出てきてソロ活動を始めた、苦しい時代の曲だと語っていた、弾き語り
前半の残り3曲は残念ながら記憶に無し、

休憩時間には男子トイレに長蛇の列、意外なことに本日の来場者、おじさんが多いようなのだ、、、
後半は孝子さん黄色のドレスで登場、メール紹介など、まったりと進行していきました
そして予想通りアンコールに夢をあきらめないで、続く、輝きも記憶にある曲だった
過去の記憶を去来させられた、こういうコンサートにもたまには来なきゃいかんなと思った