9月20日〈火〉 19時 サントリー

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ソプラノ=ファン・スミ
バリトン=大西宇宙
合唱=新国立劇場合唱団

ダニエル・シュニーダー:聖ヨハネの黙示録(日本初演)
ブラームス:ドイツ・レクイエム 作品45

今シーズンの目玉プロである
昨シーズンのエレクトラは流れてしまったが、今シーズンは無事に開催出来て喜ばしい、というかそういう心配をしないで済むようになりたいものだ
プログラムではコンマス長原さんだったが、何かあったのだろうか?、登場したのは林さんだった

シュニーダーは曲は勿論、名前すら初めて聴く、
当日のプログラムを見て、合唱、ソロを伴う30分にも及ぶ大作と初めて知った、
しかし、字幕が用意されており、ストーリーの展開を知ったうえで音楽を聴けたので、全く退屈することは無かった、覚えてる範囲では、
誰も読めない本を子羊が読んで、第6.7の封印を解いて、秋間の数字が666で、悪魔が天から降ってきて、天使が竜を封印する、といった内容だった、

その後のドイツレクイエムが良かった。
私は服装については知見に乏しいが、この日のヴァイグレの燕尾服は装飾が施されパンツにも金のラインが入ったもので、この大曲に臨む特別な姿勢が伺われた
そして演奏はこの曲に対する深い内省と共感に満ちた感動的なもので、これまで聴いたヴァイグレの演奏の中で間違えなく1番の名演であった
ドイツ・レクイエムがこれほど良い曲だったのかと再認識させられた