こんにちは、アナです
今日も暑いです。ここ最近は連日35℃以上の日が続いていて、ちょっとお買い物するのにも冷蔵品など気をつかうし大変です💦
今日は鶏肉の話を。ブカレストに来て驚いたことの一つに鶏肉の色があります❗
なんだか、どうみても明らかに黄色いんです
すべての商品が黄色い訳ではなくて、ピンクのもあれば黄色いのも並んでるって感じで。
並べてみるとよくわかりますよね?
そこで、また気になって調べてみたのですが、理由は主に餌の違いだそうです!
鶏肉の色の違いは、品種や個体遺伝子、飼育方法など様々な要因で規定されるのですが、餌による影響が最も大きいようです。
具体的には、鶏にソルガム(稲科の穀物)や小麦を与えるとピンク色になり、代わりにトウモロコシを与えると黄色になるそうです
日本では馴染みがないので黄色い鶏はピンクの鶏より質的に劣っていると誤解しがちですが、全くそういう訳ではないんです!
もちろん餌の違いは風味に影響して、ピンクの鶏はより繊細で柔らかく、黄色い鶏はより濃厚でしっかりした肉質になります。
こちらの人たちは好みでどちらを選ぶか決めているそうです
黄色い鶏はcorn fed chicken と呼ばれていて人気あるんですって
黄色い鶏肉つながりで話を広げると、南米特にメキシコでは黄色い鶏肉の方が食欲を誘う色だと人気だそうで、より黄色くするために餌にマリーゴールド🏵️やパプリカを混ぜるそうです
こちらてネットからお写真お借りしましたが🙏
ちょっと黄色すぎますよね💦
お肉もところ変わればですね。
黄色い鶏肉、ちょっと敬遠しててまだ買ってなかったのてすが、今度挑戦してみようと思います
今日はこの辺で。
ではでは、また。