こんにちは、アナですニコニコ
あー今日も暑いなぁ💦
あーもやしが食べたいなぁ。

ブカレストではアジア系食材が手に入りにくく、特に野菜は種類も少なくて日々のお惣菜に頭を悩ませております。

モヤシも北米ではスーパーなどで気軽に手に入ったのですが、こちらでは見かけることすらありませんキョロキョロ

たまにこんな感じの瓶詰めが14lei(450円)で売られているのを見かけますが気づき



こういのじゃなくて、しゃきしゃきの白いモヤシが食べたいんですえー

(METROで売っているらしいという噂は聞きました)


というわけでインドに続いてブカレストでももやしを育てております照れ

材料となるグリーンマッペはmung beans
という名前で薬局や健康食品のお店で買うことができます。



インドでは普通の保存容器で育てていましたが、できるのは短いぐにゃぐにゃのモヤシでした。
今回は太くてまっすぐなモヤシの育て方をためしてみました!

ガーゼなどをひいたザルに豆を撒いて1日2回くらい水をかけ、そこに重石をするのです!
重石があるとモヤシがそれに抗って押し上げようと真っ直ぐ上に伸びるらしく、かつ押さえつけられて縦方向の成長が滞り太さが出るということだそうで👀


重ければ重い方がいいらしいと聞き、我が家ではこんな感じで保存容器にみずを入れたもの(おそらく1キロくらいはありそうな)を乗せています。




経過はこちら↓
2日目



4日目



6日目 収穫後



まっすぐなモヤシができました🎶

これでも十分なのですが、欲張りな私はもっと売ってるもの近くならないかな~と。
以前にも書きましたが、日本で販売されているものはエチレンが充填されていて、成長を阻害することで太く育てているんです。

エチレン、エチレン、、   はっ びっくり
りんご?から出るよね?
というわけで遮光の袋に一緒に入れて育ててみたら!




写真でも違いがわかるでしょうか?
すっごく太くなったんです笑い泣き
めちゃくちゃ美味しかったですー💕
りんごグッジョブ👍️

海外でモヤシにアクセスできない方はぜひ試してみてくださいね。
参考にしたサイトはこちらです↓


ちなみにですが、リンゴはずーっと一緒に入れておくとエチレンが効きすぎて太いけど短いずんぐりむっくりになってしまったので、1日2時間くらいだけ一緒に入れておくと丁度よい感じになりました。
実際のモヤシ栽培でも12時間おきに1時間ずつ間歇的に充填しているという論文を見かけたので参考にしてみましたウインク

ちょっとマニアックになってしまったので、今日はこの辺で💦
ではでは、また。