三が日は自宅から出ないと決めていたので
取り寄せたお節以外にもカニとか刺身の柵とかお菓子とか
飽きないようにパンなどなど買い置きしておきました。

お節は思いのほか美味しくて毎日食べなくても片付いたくらい。元々、食べないものも多少入っていたけどね。
栗きんとんだけは沢山食べたいと言われていたので
余分に買っておいて良かった~
でも、お節の栗きんとんの栗餡がスイーツ並みの美味しさでした。
ふるさと納税の蟹も評判通りの美味しさでリピ決定。
取り寄せは本当に楽させてくれて新年早々キッチンで調理と言う
家事らしい家事もしなくて済んだし、お節の手作りは止めます。
あっと言う間の3日間でした。


昨日はずっと作ってみたかった干し芋に挑戦。
ふるさと納税の安納芋を使いました。


ナイフとフォーク安納芋で干しいも

メモ材料
安納芋 … 好きなだけ (この量で600g~700gくらい)


本作り方
1. 安納芋は泥を落としキレイに洗う。中心が柔らかくなるまで蒸す。
私は高圧の圧力鍋で20分蒸しました。




2. 竹串などを刺して中心が柔らかくなっていたら熱いうちに皮をむきます。
竹串を繊維に沿って(縦に)なぞったら皮がキレイに薄くむけたけど身がくっついているくらい
厚めにむく方が良いそうです。時間が経つと薄くむいた方は黒ずんできました。気にしなければそのままでOK!



3. カットは冷えてから。
両端のしっぽの部分をカットします。
私は偶然持っていたスパムカッター(右)を使いスライスしました。左はお馴染みエッグカッター。大きさ全く違うね!



薄いと干した時に中のねっとりが感じられないし硬くなりがち、厚くカットすると乾燥に時間がかかります。
なので1cmくらいが目安。


4. 時間が経つとくっついてしまうためスライスしたら直ぐに天板に並べます。
110度で40分、裏返して40分焼きます。



5. 上の写真と似ているけど80分焼き上げた完成品!



安納芋なので元々水分も多く、ねっちりしているから
触るとべたっとしますが周囲は乾いた感じ。

少し温めると柔らかで味が濃くて美味しいオヤツになりました。


子どもの頃は嫌いだったのに美味しく感じるのは
芋自体が美味しくなったことも大きいと思う。
干し芋と一緒に干し柿を送ってくれる方がいたの。
今みたいにお取り寄せとか無い時代だったから荷物が届くと
凄く嬉しいのに開けて毎回ガックリしてたな~
今はどちらも大好きだけど国産の物は高価になってしまって
おやつとして手軽に買えないもの。
焼き芋と交互に作ろう!