築地市場の場内ツアーしてきました。
料理学校のフードコーディネータコースの生徒さん6人引き連れて。
朝8時15分集合。
築地市場は、都内に11ある東京都中央卸売市場のうち最も古い歴史を持つ、
水産物、青果物を取り扱う総合市場。
築地市場は、日本橋にあった魚市場と京橋にあった青物市場が移転し、
昭和10年(1935年)に開場しました。
施設の老朽化・過密化が著しくなったため、
平成13年(2001年)12月に策定した第7次東京都卸売市場整備計画において、
豊洲地区に移転することを決定。
豊洲新市場は平成26年度中の開場を目指して整備を進めています。
しかし、まだまだ反対が多いのでどうなることだろう？
野菜も扱っているが、築地場内はやはり水産！
大卸7社と仲卸800弱が入っている。
一番近い親戚は仲卸しの飯田水産さん。
鮪屋さんがポーズを作ってくて、記念写真タイム。
本日の主の目的でもある魚を捌く練習の為に、
練習用で安い鯵、鯖を探すが、どこも高い。。
大雨の影響がかなりでている印象。
岩兼商店さんで、大分の鯵28尾（k1000円）と
尾辰商店さんで、富山の鯖7尾（k700円）を購入。
場所移動して、魚捌き実習。
衛生的な手の洗い方からはじまり、
腸炎ビブリオの話
焼き魚用の処理
（鰓、ぜいご、内臓のとり方）
本おろしでの三枚おろし
大名おろしでの三枚おろし
鯖の二枚おろし
などなど。
鮮魚の購入に時間をかけすぎ、
料理の時間がなくなってきてしまい、
簡単な料理に変更。
鯵の冷汁。
鯵の生があたるかもしれない生徒さんがいたので、
オリーブオイル、にんにく、たまねぎと共に、
たたいた鯵を炒める
山芋、きのこ、ししとうを湯がいて、氷で冷やし、
昆布出汁を氷で冷やし、ご飯を水洗い。
みょうが、きゅうり、しょうが、葱の冷汁。
フードプロセッサーで細かくした鰹節のトッピング。
たっぷりクミンの鯵カレー。
時間なく、みなで掻っ込み、
終了。
家に帰ってからの生徒さん（まささん）の鯖味噌。
なかなか美味しそうな出来。
