「今」のもう1つ上へ。 ~ひとまず脱・無気力へ~ -20ページ目

「今」のもう1つ上へ。 ~ひとまず脱・無気力へ~

テーマは「今」の自分よりも1つ、そしてその自分よりまた1つ、と成長すること。そのための日々の記録、思ったこと、あとは普通に日記とかを書いていきます。

『心が叫びたがってるんだ。』(2017年)

 

 

 

 

 

とても良かったと思います。

 

初めはちょっと暗い部分もあるけど、

これがなければ始まらないようなもの。

 

高校生の青春モノとして、

でも熱すぎなくて観ているこっちが引かない。

 

 


話そうとするとおなかが痛くなってどうしても話せないっていうのは極端な気もするけど、

周りも同じように、思っていることを話せないでいるようなところが、リアリティがあって、大事な部分だと思いました。

 

現代なんかだと、

周囲と違うこと言ったりしようものなら

「空気が読めないやつ」

なんか言われてクラスのSNSとかで叩かれたりしそうな感じだし。

だから、クラスのほとんどがミュージカルをやることに否定的だった中、
実行委員が自分の意見を言うことでクラスメイトの意識が変わったのは良かったと思いました。
(それだけでみんながみんなノリ気になるかなぁとは思ったけど)

 

 


そして、そのミュージカルの演出が良かった。
二つの曲を重ねて歌う演出は大胆な発想だし、実際に良かったです。
気持ちが良いまま終わることができた。

冷めてる役の中島健人くんが、ミュージカルではやっぱり王子様的な役やってるってところがまた良かった。

 

 

 

 

 

 

 

『昼顔』(2017年)

 

 

 

 

 

連ドラが切なく、

苦しい気持ちになりながらも気持ちが揺さぶられる感覚があり、

映画版も観てみたいなと思っていました。

 

しかしこれは切ないどころの話じゃなくて、

良い部分も悪い部分もあったけれど最終的に、

嫌な気持ちで終わってしまいました。

 

以下、若干のネタバレがあります。

 

 

 

 

 

離婚が決まるとき、元々の奥さんの運転する車に乗るっていう時点でヤバいでしょと思いました。

 

 

 

不倫とは「人の倫(みち)を外れている」という意味ですが、

この二人を観ると、それを肯定したくなってしまう。

 

その気持ちでいると、

「悪いことをしたら結局地獄に落ちるよ」

ってことを言い聞かされているみたいで、

こちらも責められている気になって、

これまた辛い。

世間一般的に悪いことに分類されると思いますし、

この映画でも言っているように周りの人に迷惑をかけたり傷つけたりしたとすると、

その後に幸せになるなんて許されない、

という意見がまともだろうと。

 

だけど、

最初の結婚が必ずしも恵まれているわけではないと思うし、
その後の方が幸せなこともあるんじゃないかと思うから、
不倫と言うものを絶対的な悪としないであげてほしいなって思っちゃう。

 

 

 

 

 

 

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『エキストラ・イニングス 僕の野球論』(文春文庫)

 

著者:松井 秀喜

 

 

 

 

 

松井さんが経験したことや、

それで感じたことについて書かれている本です。

 

日本の野球についてもメジャーリーグについても書かれているので、

その両方を経験しただけでなく、

両方で活躍した人の考えは貴重だと思うし、

興味深いものでした。