「今」のもう1つ上へ。 ~ひとまず脱・無気力へ~ -18ページ目

「今」のもう1つ上へ。 ~ひとまず脱・無気力へ~

テーマは「今」の自分よりも1つ、そしてその自分よりまた1つ、と成長すること。そのための日々の記録、思ったこと、あとは普通に日記とかを書いていきます。

『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年)

 

 

 

 

 

どちらかというとファンタジーは苦手で、

現実味のある世界観の方が好きなので、

予告編などで黄泉の国のシーンを観ていて、

あまり好きじゃないかなと思っていました。

しかし、

黄泉の国が登場するのはだいぶ後の方で、

鎌倉の町が大部分を占めていたので、

結構観ていられました。

その中にファンタジー要素が含まれている感じは、

嫌いというほどではなかった。

 

 


しかし時代設定がよく分からなかったです。
車やパトカー、家庭内の小物などが古そうに感じたけど、

何だか今っぽく感じる部分もあり、よく分からなかった。

黄泉の国へ行く車両が、
「昭和54年に廃止された」と言って懐かしんでたから、
それ以降

(去年とか一昨年とか言ってなかったから、少なくとも3年以上?)

と思われるのだけど、
どれくらい後なのだろう。

結構最近な気がする。
すると車が古すぎるような気もする。

昭和をずっと見てきたわけでもないので分からないけど。

 

 

 

 

 

 

 

『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)

 

著者:平野啓一郎

 

 

 

 

 

すれ違ったあの時から切なくて苦しい思いで、

そこから抜け出せないでいます。

 

応援している気持ちだったのが、

強く感情移入してしまい、

自分が恋をして、ひどい失恋を味わったような感覚。

 

動悸と吐き気。食事をするのも辛かった。

 

 

 

映画化のキャストが、

好きな石田ゆり子さんなので、

そのイメージで読み、なおさら感情移入が強かったものと思います。

 

彼女だから読み始めたようなものだけど、

映画化を知る前だったら、

キャストが違う人だったら、

どうだったろう。

 

 

 

きれいな文章と細かな描写、時々難しい言葉があって、

読み応えがあります。

でも決してくどくはなくて、嫌じゃない。

 

 

 

最後は、

この先の展開をどうとでも想像できるような

絶妙な場面で終わっています。

 

大抵の物語に対しては結末を求めたくなるのだけど、

これはこれでいいような気がしました。

 

 

 

 

 

 

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『育てる力』(宝島社)

 

著者:栗山 英樹

構成:小松 成美

 

 

 

 

 

『論語と算盤』について、

野球を通して噛み砕いた本なら、

野球好き、ファイターズ好きの自分には分かりやすいかな

と思い読んでみました。

 

実際のところ、

野球におけるエピソードの部分が興味深くて、

『論語と算盤』が言いたいことの部分について

深く理解せずに終わったような気がします。

 

自分が経営者でなけりゃ指導者でもなく、

そういった局面に達してないせいかもしれない。

それでも世の中に対して出来ることはあるかもしれないという漠然とした感情は残りました。

 

ファイターズのエピソードが読めただけでも満足。

 

枠に囚われない、対談のこの言葉が印象的。

 

 

 

 

 

 

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