『イニシエーション・ラブ』(文春文庫)
以前からこの本の存在を知っていて、
気になってもいたのですが、
なんとなく手を出さないでいたもの。
最後の2行でどんでん返しが起こるということが話題の本でして、
ネタバレしちゃうとてももったいない。
しかしながらこの本の感想は何を書いてもネタバレになってしまうので、
未読の方はこの下は読まないでいただいた方がいいかと思います。
あとでネットの解説を読んで、やっと意味がわかりました。
自分が読んだ限りでは
「あー、美弥子も二股してて呼び間違えたのかぁ」
という感想で、それほどの衝撃はなかった。
そんなわけがないと思い調べてみて、本書の面白さがわかりました。
それでも違和感は所々にあったし、
最初の方と性格変わってない?とも思ってたけど、
チャプタータイトルの『木綿のハンカカチーフ』のごとく、
都会へ行くと人は変わるのかなぁと解釈していました。
堅く考えすぎなくて良いというメッセージが、
堅めの自分に響きもしたけれど、
浮気を肯定的に捉えているようにも最終的には思えました。
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イニシエーション・ラブ (文春文庫)
383円
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