「今」のもう1つ上へ。 ~ひとまず脱・無気力へ~ -17ページ目

「今」のもう1つ上へ。 ~ひとまず脱・無気力へ~

テーマは「今」の自分よりも1つ、そしてその自分よりまた1つ、と成長すること。そのための日々の記録、思ったこと、あとは普通に日記とかを書いていきます。

『イニシエーション・ラブ』(文春文庫)

 

 

 

 

 

以前からこの本の存在を知っていて、

気になってもいたのですが、

なんとなく手を出さないでいたもの。

 

最後の2行でどんでん返しが起こるということが話題の本でして、

ネタバレしちゃうとてももったいない。

 

しかしながらこの本の感想は何を書いてもネタバレになってしまうので、

未読の方はこの下は読まないでいただいた方がいいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとでネットの解説を読んで、やっと意味がわかりました。

 

自分が読んだ限りでは

「あー、美弥子も二股してて呼び間違えたのかぁ」

という感想で、それほどの衝撃はなかった。

 

そんなわけがないと思い調べてみて、本書の面白さがわかりました。

 

 

 

それでも違和感は所々にあったし、

最初の方と性格変わってない?とも思ってたけど、

チャプタータイトルの『木綿のハンカカチーフ』のごとく、

都会へ行くと人は変わるのかなぁと解釈していました。

 

堅く考えすぎなくて良いというメッセージが、

堅めの自分に響きもしたけれど、

浮気を肯定的に捉えているようにも最終的には思えました。

 

 

 

 

 

 

 

『惑いの森』(文春文庫)

 

 

 

 

 

中村さんはエグそうな作品が多いように感じていて、

存在を知っていながらなかなか手に取ることがなかった。

 

本書は

「著者史上もっともやさしい作品集」

と書かれていたので、購入。

 

「もっともやさしい」でこれか、と思うようなエグさと、

理解しきれない内容。

自分には難しかったです。

 

掌編小説ということもあって、詩のような感覚もあった。

決して読みにくくはないけど、理解するには至っていない。

 

 

 

 

 

 

 

『今夜、ロマンス劇場で』(集英社文庫)

 

著者:宇山 佳佑

 

 

 

 

 

とても読みやすく、また長すぎないので、

あっというまに読み終わりました。

 

一つ前に読んだ本(『マチネの終わりに』)に感情移入しすぎていたので、

気楽に読めました。

 

それでもなかなかの恋模様で、じゅうぶん満足な感覚でした。

 

 

 

映画化されてから読んだので、

出演者のままイメージしたけど、

その前だったらどういう風に読んだだろうか。