プリわんのお馬な日常 -23ページ目

プリわんのお馬な日常

「競馬は記憶のゲームである」をベースに、独自の視点からあらゆる競馬のお話を掲載しています

中山5R  3歳未勝利  芝1800m



⑫スギノアンフィニー


デビュー戦はスタートが悪く位置取りが後ろになったうえ、直線も進路を確保するのに手惑いちぐはぐな競馬。それでもしっかり脚を伸ばしていたし、能力の片鱗は見せた。今回は間隔をあけていくらか成長が見込めるし、今の荒れた中山の芝も合うだろう。大きな前進が見込める。




中山6R  3歳500万下  ダ1800m



②シンボリエンパイア


前回はスムーズに先行したが、結果的に切れ負けした感じ。今回はメンバーレベルが前回より落ちるし、変わらず小頭数。本当によくなってくるのはまだ先だろうが、素質的にも今度こそ決めたい。




阪神6R  3歳500万下  ダ1400m



③ローレンルーナ


前走2着で現級突破のメドは立っている。血統を見ればわかるようにダート適性はかなり高いし、これといって骨っぽい相手もいない。よほどのことがなければ崩れない。




阪神7R  4歳以上500万下  ダ2000m



⑧ブライトジェム


障害帰りの一戦。差し脚はあるもののとにかくエンジンのかかりが遅いので、捌きやすい少頭数は歓迎。早めにエンジンをかける競馬ができれば上位争いにも食い込める。




阪神9R  アザレア賞



⑫アドマイヤバラード


まだ素質は眠っているが、雄大かつ素晴らしい馬体の持ち主。阪神の芝も外が伸びるようになってきた上、長くいい脚が使えるので距離延長、広い外回り共にプラス。道悪も苦にしない。




阪神12R  4歳以上1000万下  芝2000m



⑦ルルーシュ


長期休養明けだが、早めに入厩してじっくり乗りこんできた。このクラスが壁になる馬ではなく、重賞でも通用する素質を持っている。休んだ分を割り引いても能力が違うだろう。






アザレア賞はジャングルクルーズとニューダイナスティも見劣りしない素質馬なので迷いました。いろいろな意味で注目したいですね。


高松宮記念



◎ジョーカプチーノ
○サンカルロ
▲グランプリエンゼル
△ロードカナロア
△ツルマルレオン
△マジンプロスパー
☆ベイリングボーイ




新装された中京コースのカギはなんと言っても最後の坂。コース全体が広くなり1200mと言えどスピードだけで強引に押し切ることはできない。最後の最後で問われるのは総合力で、スプリンターであってもマイルくらいまでこなせる馬が上位争いとみた。


昨年のこのレースで1番人気に推されながら、そこからずっと勝ち星に見放されている◎ジョーカプチーノ。しかしこの馬、印象は弱いが左回りのほうが安定して走っている。左回り【2・0・1・3】の中には、改装前の中京でのファルコンステークス勝ちに、NHKマイルカップ圧勝が含まれる。4着以下の3戦も、勝ち馬から少差の安田記念と、3歳春のオープン特別に泥んこ馬場のダービー。よほど極端な条件にならなければ大崩れしない。年齢とともにズブさが出てきた分、馬場のいいところを選んで通ることができるだろうし、改装された中京コースは卓越したスピードと持続力を生かすにはピッタリの舞台。不利を受けて不完全燃焼に終わった昨年の借りを返す。


その◎と同等に扱いたいのがサンカルロ。同馬はとにかく坂のあるコースで走る。これまでも平坦では自慢の差し脚が活きなかったが、坂のあるコースなら脚の鈍った先行勢をまとめて交わして勝ち星を挙げてきた。新しい中京コースは同馬には間違いなくプラスで、開催4週目の差しが決まりやすくなった馬場も味方する。


馬場に水分がどの程度残るかで変わってくるが、ヴィクトリアマイル4着があるグランプリエンゼルも底力は見劣りしない。渋れば渋るほど好勝負。逆にツルマルレオンは極端な重馬場にならなければ切れ味が活きそう。人気になるであろうロードカナロアは一瞬のキレが持ち味だけに、いつも通り先頭に立ってもこのコースでは最後に捕まるのでは。本格化の兆しを見せるマジンプロスパーは自分のペースを乱さずに運べれば。


大穴はベイリングボーイ。前走のオーシャンSと大きく変わらないメンバー構成で、前回より直線が長くなる。無欲の一発がハマってもおかしくない。


カレンチャンは昨秋の連勝に加えて香港遠征まで行った。普通なら精神的なストレスはかなり蓄積しているはずで、力があるのは間違いないが狙いづらい。ダッシャーゴーゴーは昨秋からの芝3戦は敗因があるにしても走らなすぎの感。どちらも思い切って切る。








マーチステークス



◎サイレントメロディ
○マイネルオベリスク
▲トーセンアレス
△タガノロックオン
△シルクシュナイダー
☆クリールパッション




◎サイレントメロディはオープン入り後の2戦で本来の走りができず評価を落としているが、元々の能力は重賞でも通用する馬。追えば追うだけ伸びる息の長い脚を使える馬で、強気な競馬をする後藤騎手との相性は抜群だろう。脚抜きのいい馬場も大歓迎で、巻き返しを期待できる。


中山コースを得意とするマイネルオベリスクが相手筆頭。2走前に接戦を演じたゴールデンチケットはGⅠでも好勝負しており、同馬の力も十分通用する。3歳時はオープンで走っていたトーセンアレスは斤量に恵まれた。こちらも57・5キロを背負わされた前々走を除けば中山コースの5戦全てで馬券に絡んでいる。逆に今回ハンデを背負わされたタガノロックオンとシルクシュナイダーは共に抑えまで。


穴はクリールパッション。浦和記念は前が開かずに不完全燃焼。どうにも軽視されがちだが、落ち着いて脚をためられれば弾けるはずだ。






日経賞




◎フェイトフルウォー

○ルーラーシップ

▲ネヴァブション

△トーセンラー

△マイネルキッツ

☆サンテミリオン





ルーラーシップの実力が最上位であることは間違いない。ただ、結果的に勝ったとはいえ、前走のAJCCは決して調教師の意図したローテーションではなく、あくまで馬主の意向によるもの。中間の調整過程も全力で取り組めた雰囲気が感じられない。関係者同士のすれ違いの感が否めない中で、重賞を連勝できるだろうか。あえて対抗までとさせてもらう。



毎週のように降り続く雨で中山の芝の荒れ具合は相当。加えて今週も雨予報で、少々のことで気持ちの折れないタフな馬を選びたい。◎フェイトフルウォーはステイゴールド産駒らしく気性の勝ったタイプ。鉄砲駆けする気性で中山コースとの相性も抜群。潜在能力はかなりのものがあるし、条件的にもピッタリだろう。ここをステップに飛躍したい。



5年前にこのレースを勝っているネヴァブションは長期休養明けから2度使われてさらなる上積みが期待できる。トーセンラーは斤量据え置きならもう少し走れていい。マイネルキッツは斤量が軽くなる上に重馬場と条件はかなり好転する。巻き返し必至。



穴はサンテミリオン。常に自分との闘いの同馬。復活の兆しを見せたAJCCのような競馬で実力をフルに発揮できないか。



ウインバリアシオンは前走の京都記念で不可解な敗戦を喫した。鞍上が脚元を気にしていたあたり、冬場の荒れた馬場だとフォームが崩れて本来の走りができないように感じた。中山のボコボコの馬場はマイナスだろうし、ここでは切る。






毎日杯




◎スピルバーグ

○アドマイヤブルー

▲エアソミュール

△ヒストリカル

△マウントシャスタ

☆ピタゴラスコンマ





◎スピルバーグはエンジンのかかりが遅く、前走の500万下は渋った馬場に加えて仕掛けが遅れたのも響き脚を余して本来の走りができなかった。今回は広い阪神の外回りコースに変わるし、中山よりも俄然競馬がしやすくなる。共同通信杯の内容からフルパワーを発揮できれば重賞タイトルを取れる馬で、期待できる。



対抗一番手はアドマイヤブルー。前走の京成杯では早めのペースを追いかけて行った分伸びを欠いたが、ホープフルステークス勝ちが示すように素質は高い。強い内容で500万下を突破したエアソミュールも好勝負可能。ヒストリカルも外回りコース向きだが、こちらはペースが流れた方が競馬がしやすいタイプで、確たる先行馬がいない今回は不発のシーンもありそう。マウントシャスタはデビュー戦の勝ちっぷりが鮮やかだっただけに前走の辛勝が気になるが、通用する力はありそう。



穴っぽいところでは相手なりに走れるピタゴラスコンマ。馬場やコース不問なので立ち回り一つで勝ち負けにも加われるだろう。








土曜日の注目馬





中山9R  ミモザ賞



④ゴールデンナンバー



厩舎スタッフを困らせるほどの気性難の持ち主だが、デビュー戦では追われてから素晴らしい伸び脚を見せて着差以上の快勝。パワフルな馬体で馬場を苦にするタイプでもないだろうし、秘める素質はかなり。格上げのここでも勝ち負け。




阪神8R  4歳以上500万下  芝2200m



⑫アドマイヤカーリン



完全な前残りの展開の中後方2番手から進めた前走は参考外。今回は引っ張ってくれる馬がいるので変に展開が落ち着くことはないだろうし、持ち前の末脚を活かす形に持ち込めれば出番はある。




阪神9R  君子蘭賞



⑪ミッドサマーフェア



外を通った馬には不利な馬場の中、大外から末脚を伸ばした前走内容は優秀。スローペースに泣かされたクイーンカップでも0.6差まで詰めていて、能力は現級では最上位。骨っぽいメンバーでもなく、末脚を活かせる外回りもプラス。ここは勝てるだろう。



中京5R  3歳未勝利  芝2000m



⑧ファーゴ



スパッと切れないものの、エンジンがかかればかなりの脚を使える。前走のレースぶりから極端な重馬場はあまり嬉しくないが、少し荒れ始めた中京の芝なら差し脚が活きそう。坂のあるコースも合うので、穴に面白い。