まずは日本馬の出走したドバイ国際競走から。
ゴドルフィンマイルで4着に健闘したグロリアスノア。なんというか持てる力を発揮しての4着だったと思います。オールウェザーの適性もありましたし、もう一度芝を使ってみてほしい気もします。
ゴールデンシャヒーンに出走したローレルゲレイロも4着に健闘。勝ち馬に早めにかわされたので、駄目かなと思いましたが、そこから頑張りましたね。近走はスタート後のダッシュが悪くなっているような気がするので、そnあたりが課題ですが、強いスプリンターですね。
ドバイシーマクラシックに出走したブエナビスタ。道中少しずつ位置取りが悪くなり、直線でも進路を確保するのに手間取りましたが、最後は脚を使いましたね。スムーズな競馬ができていれば勝てていたでしょうが、なかなかそう上手くはいかないのが世界の壁ですかね。次走はヴィクトリアマイルを予定しているようです。私が楽しみにしていたラドラーダとの対戦が見れれば嬉しいです。
ドバイワールドカップで日本馬初の勝利が期待されたレッドディザイアはまさかの11着。しかも上位3頭が前哨戦のアル・マクトゥームチャレンジ・ラウンド3で負かした馬でしたから、なおさら不完全燃焼の感が強いですね。私はその前走が前残りの流れながら一頭だけ後方から追い込んできたので、反動が気になっていたのですが・・・。牝馬は難しいですね。
ただ今年初めて行われたオールウェザーのワールドカップは、ちょっと世界最強馬決定戦にはふさわしくないですね。勝ったグロリアデカンペオンは一昨年、昨年とダートのワールドカップでそこそこの走りしかできていなかった馬ですからね。今後どういうレースが展開されるでしょうか。
土曜日は中山で日経賞、阪神で毎日杯が行われました。
日経賞は大接戦を制したマイネルキッツ。
2着のエアシェイディは有馬記念以来の実戦でしたがよく頑張りましたね。一叩きされて状態が上向く次走は期待できそうです。叩き3戦目で宝塚記念を迎えられたらベストですかね。
ダービー以来の実戦となったロジユニヴァースは、離れた2番手できっちり折り合い、直線もじわじわと伸びて逃げたキングストレイルを捕らえましたが、そこで力尽きてしまいましたね。それでも長期休養明けの叩き台だったことを考えれば上々の内容だったと思います。順調に次までいってほしいですね。
5着のトリビュートソングは終始最後方待機。4角手前で大外からまくり、直線も伸びてはいますが、さすがにそれで押し切れるほど甘くはないですね。それでもめどは立ちましたし、重賞は勝てると思います。次走はメトロポリタンステークスか新潟大賞典のようですが、私はぜひ目黒記念に出てほしいと思います。
一方阪神の毎日杯は人気馬の明暗がはっきり分かれました。勝ったのは3番人気のダノンシャンティ。スローペースの中、中団から前で流れに乗り、直線は余裕タップリ。最後まで余裕残しのレースで快勝しました。強かったですね。
2着のミッキードリームも力は見せましたが、こちらは展開の利が大きいですね。次走が真価を問われる一戦となるのではないでしょうか。
2番人気のリルダヴァルは3着。ケガからの復帰戦だったので仕方ありませんが、この一戦をみる限りは準大物といった感じですかね。野路菊ステークスのパフォーマンスを取り戻せればいいのですが、どこまで復活できるでしょうか。
1番人気のルーラーシップはスタートで出遅れ後方から。直線も伸びを欠いて5着に敗れました。出遅れた上にスローペースになったので厳しかったかもしれませんが、私は大外に持ち出せば勝てたと思います。正直岩田騎手にはこの馬の力を信じた騎乗がしてほしかったですね。
ミッションモードは-24キロと大きな輸送減りで大敗。なかなか条件がそろわないですね。度外視できる内容ですが、もったいないです。
ドレスアフェアーはあの位置取りではこの結果も仕方ないですね。ただスローペースで折り合いがついたことと、徹底的に脚をためる競馬に専念した点は収穫だったと思います。次走以降改めて期待です。
4番人気だったザタイキは最後の直線で左中手骨開放骨折を発症し転倒、競走中止、予後不良となりました。素質馬だっただけに非常に残念です。原因を断定することはできませんが、アグネスタキオン産駒特有の脚部の弱さ、阪神の荒れた内の馬場を通らされたこと、スローの瞬発力勝負になったことが重なったようです。残念ですがこれが競馬ですからね。ご冥福をお祈りします。
このレースはスムーズな競馬ができた馬がほとんどいなかったので、力通りとは言いづらいですが、ダノンシャンティは強かったと思います。
日曜日は中山でダートのマーチステークス。こちらは実績馬マコトスパルビエロが意地を見せました。先行力のある馬ですが、今回は先行勢を見ながら楽な競馬ができたのがよかったですね。G1もチャンスがありそうです。
2着のナニハトモアレ、3着のシビルウォーは好枠を上手く活かしましたね。ナニハトモアレは脚質にかなり幅が出てきたのでこれからの活躍が期待できそうです。
1番人気のモンテクリスエスは想像以上に前半ついていけませんでしたね。やはりステイヤーであることは変わりないことのようです。展開的にも厳しいレースでしたが、よく頑張ったと思います。
2番人気だったフサイチピージェイは自分の競馬ができませんでしたね。度外視できる内容だったと思います。