もうあれから2年経つ。
父が倒れたのは、連休最後の日だった。
連休明けは私にとって切ない想い出となった。
新緑が美しく街は花であふれる季節だからこそ、まぶしい光が切なく感じたものだ。
コロナ禍のなかでお見舞いに行くこともできない日々の中、父の命のゆくえを一人で決めなければならない重さに押しつぶされそうになった日々。
時は流れ、父を看取り、人の身体と命と向き合う時間は、今から振り返ると宝物の時間でもあるけれど、悲しさや切なさは消えないものだなぁと2年経った今でも思うのでした。
愛猫ちゃんにどれだけ救われたかわからない。
居てくれてありがとう♡と感謝しかありません。