東京、といっても、23区から市部、桧原村の方まで東西に長くて広いから、東京生まれでも行ったことのない場所ってたくさんある。
23区内や都心部は仕事がらみで行くことも多いが、物件案内の時などは周辺をじっくり歩くこともままならないので、ささっと車で通ってピンポイントに物件の周辺だけは歩いたことあるけど街や商店街の中を散策する時間ってあまりない。
なので、プライベートでどこかに行く機会があると、少しだけ周辺を散策するようにしている。
都心部の中にも下町チックなゾーンは残っていて、古い町並みや昔の面影を感じられる場所はたくさんあるものだ。
先日港区某所に用があり、ちょうど昼時だったのでそのあたりでご飯を食べてみようと調べてみたら、芝商店街は激辛商店街として商店街を盛り上げているもよう。
以前にニュースで見たことはあったけど、なかなか行く機会もないから、今回こそ!と立ち寄ってみた。
激辛好きの私・・何たべようかな?と思いつつ、ブートジョロキアで痛いほど辛いのは微妙な感じの暑い日だったので、町中華風のお店に入って普通に辛いメニューをいただいてみた。
待っている間に地元の人らしきお客様が続々と入ってらして、地元に愛されているお店なんだなあとほっこりした。
都会の中の下町って、いいなぁ。
住んだら楽しいのかもしれないなぁと、立ち並ぶ高層ビルのあいまを歩きながら思いました。