今年は、お盆前後の灼熱の日々に退去の立ち合いや
内装リフォームの現地調査等、
冷房の効かない室内や炎天下の中での立ち合いが多い。
もう若くないので、かなり体力を消耗するし、
いくつまでこの仕事できるかな・・と、弱気になる瞬間だ。
体力を温存しつつ、やっていくしかないのだが、
そんなある日マンションの入居者さんから連絡が。
嫌な予感。。。
「共用部分に血が付いてる」と
写真を送ってくださったので、
思い当たる可能性をすべて当たって、
当事者と原因が判明し、状況も把握でき、
命に別状はないがケガをしてその血が付着したもようだ、
ということまでわかった。
一瞬、"この暑さだし、室内で・・・・・・・・・"
と考えてひやひやしけど、
命に別状なくて本当によかった。
とはいえ・・・このままこの血痕を放置するわけにはいかないので、
清掃業者さんに連絡をとるも、今日の今日はできない(そりゃそうだ)
明日ならなんとか・・と無理をおして言ってくれたけど、
ただでさえ忙しい業務のすきまに詰め込んでもらうのも申し訳ないから、
血液の落とし方を教えてもらって、自分達でやりにいくことにしました。
夕方なので日は落ちてたけど、
まだまだむっとする暑さの中で、
大汗をかきながら血痕を落とす作業をするシニアのオレタチ
それでも、清掃のプロの助言のおかげで、スムースに作業できありがたい。。
水で流し消毒もして、帰路につきました。
仕上がりはプロのようにはいかないけど、
応急処置ならなんとかなるものですね。
いや~いろいろありますが、
大難が小難で終わってあーよかった!!!
と、呪文のように呟きながら帰宅し、
水分をがぶのみして、倒れ寝しました
不動産屋って体力勝負だなぁと、
しみじみ感じる夏です。
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