3月3日。
3の重なる桃の節句。
古来より節句はとても暦の上で大切な節目、
ひなまつりは、上巳の節句として
浄め祓いの儀式で人形(ひとがた)を
川に流すことが起原とも言われています。
現代でも、節句は季節の節目であったり、
その節目に身も心も浄めてお祓いしましょう、
という日でもあります。
日本の暦や慣習は、
古来から、神事につながっていたり、
浄め祓いにまつわることが多いもの。
日本の文化って美しいものだと、
いつも感動します
昔一度だけ参加させていただいた
篆書の先生主催の桃のお節会。
御所の中の茶室で、
桃の節句(旧暦)のご神事の後、
直会では、桃のはなびらが浮いている桃酒がふるまわれる。
雅なこと・・・
先生のご自宅では、
お節会のために、桃の盆栽を育てていて、
毎年ちょうど旧暦の桃の節句の頃に花を開くとおっしゃっていた
植物は、やはり宇宙とつながっているのでしょうね。
これは高田馬場目白通りの街路樹の桃の花(昨年撮影)
今年は1月からウィルス騒動で
世の中の気が荒れていますが、
桃の節句の今日は、
心身ともに浄め、
(桃酒で体内も浄め)
晴れやかになれたらいいですね
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