私には81歳の要介護3の父がいる。
先日、休みの日に父のところにものを届けに行くと、
あれ?尿くさい???
と、匂いをたどっていくと、なんと父の靴下から・・・
そして父が歩きまわった床全体からも、かなり臭気を発していることに気づき、衝撃・・・・・。
薬品と水拭きで床全体を拭き掃除した。
父は、脳梗塞で麻痺が残り、身体が不自由なのもあるのと、
高齢者の特徴ともいえる、あまり臭いとかに敏感でなくなっているのもあって、
自分がトイレで尿をたらしてしまったことに気付かず、
濡れたトイレマットを踏んで、
「靴下が濡れてる気がするけど、いいか」と、放置した結果がこうなったようだった。
週一日の休みで、夜はゆっくりしたいな・・と思っていたので、
増えてしまった「床の拭き掃除」という作業に、少し苛立ちを覚えつつ、
臭いがしなくなるまできれいに拭いた。
歳は、万人が平等にとっていく。
歳を重ね、齢を取るということは、もちろん知性を重ね、経験を重ねるというすばらしいことだけれど、
病気をしたり、身体の自由が利かなくなったり、
気付かなくなっていくということだ。
父は若い頃から身体が硬かったので、よけいそうなのだろうが、
靴下を自分で自由に着脱できない。
だからこういうことにもなるのだけれど、
自分の身体についても、考えさせられた。
あと37年経てば、父と同い年。
37年後の自分の身体をつくるのは、自分の生活パターンと思考パターンだ。
身体を柔らかく、健康でいるためには、
日々の運動、頭のトレーニング、食事、生活、
さまざまな側面で、「健康」を意識していないといけない・・と思った。
私達の世代は、食品添加物をたくさん採っているし、
身体も昔の人のように丈夫ではないだろうから、
何歳まで生きるかわからないが、
「魂の乗り物」としての肉体を、
いい状態でキープしていくこと、
その意識の在り方について、考えさせられた。
とはいえ、介護は大変です![]()
でも、父が元気で、本人が幸せに生活していけるように、
見守っていきたいと思います。