DELECTO Paint Protection Film
かねてより開発を進めていましたデレクトオリジナルのペイントプロテクションフィルムが完成致しました!!
車両提供いただいたお客様や、品質チェックや施工性能テストなどご協力いただいた提携業者の皆様のおかげで、約2年の歳月が掛かりましたが自信をもってお客様にご提供できるクオリティのフィルムとなりました。
ラインナップはオールマイティな①クリアタイプと、マットカラーに対応した②マットタイプです。
①クリアタイプは一般的な光沢のある塗装(ソリッド・メタリック・パールなど)用でどのような塗装面でも施工後は違和感のない仕上がり(塗装肌・光沢・変色)となります。
フィルムである以上、少々の光沢アップは起こりますが、ボディ研磨&コーティング施工を行った場合と同程度ですので部分的な施工でも違和感がありません。
②マットタイプはマットカラーの塗装に施工した場合に、マットの質感を変えず違和感の無い仕上がりになる専用品です。一般的なグロスカラーの塗装面に使用した場合は、マットカラーに色替えを楽しむ事も出来ます。
フィルムの材質は日本メーカー産を使用し、質感や耐久性はもとより、私自身が一番こだわったポイントは作業性の良さです。
作業性はお客様には直接関係無いと思われるかもしれませんが、
作業性が良い→工期が短くなる=施工料金を抑える
という事につながります。
プロテクションフィルムはボディコーティングでは防ぐことが出来なかった飛び石など接触によるダメージを防ぐことが出来、またコーティングでは防ぐことが出来なかった洗車キズなど通常の使用で付いてしまう傷なら太陽光で自己修復する特性もあり、ソリッドブラックのお車などではボンネットやトランクなどどんなに神経質に洗車をしてもいつかは目立ってくるハレーションやシミなどの悩みが一掃されます。
プロテクションフィルムの認知度は日本ではまだスーパーカーなど高額な車両にしか施工されないものだと思われていますが、アメリカでは新車販売数の約45%、中国では10%が新車時に施工される程、世界ではメジャーになっています。
デレクトではお客様それぞれのお車の使用状況によって、可能な限り長い期間のお車の美観維持を考えてボディコーティングの液剤もオリジナル品を使用し十分な性能は有していると思っていますが、それでも目に見えない厚みのコーティングと目に見えるプロテクションフィルムでは比べようの無い差があり、今後、どれだけコーティングが進化しても物理的な厚みを有するプロテクションフィルムには負けてしまうと思います。
もちろのコーティングも優れた性能がありますので、プロテクションフィルムが全てにおいて勝るとは思っておりませんし、コーティングがより進化しプロテクションフィルムを超える事も起こるかもしれません。
今現在でコーティングとプロテクションフィルムのそれぞれの良い点を、お客様のお車の美観維持や、愛車を守る安心の為にご提供できたらと考えています。
デレクトプロテクションフィルム(仮称)の詳細などは追ってご報告・ご案内していきます。