新製品 サンルーフ専用用外貼り断熱・傷防止フィルム 取り扱い開始 | DELECTO デレクト 神奈川県横浜市青葉区のカーディリングショップ

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当店で施工したカーコーティング、カーフィルムなどカーディティリング作業記録です。当店はウルトラヴィジョンウィンドフィルム、KSBFサンブロックフィルム、エクスペル・ペイントプロテクションフィルム、3M・ペイントプロテクションフィルム
の正規取扱店です。

 

  新製品 サンルーフ断熱プロテクションフィルム

近年、サンルーフが標準装備の新型車両が増加しています。開放的でスタイリッシュなイメージで各自動車メーカーが積極的にデザインに取り入れています。しかしながらデメリットもあり、実際に大型のサンルーフ・パノラマルーフ装着車両をお乗りのユーザー様からはお悩みのご相談も多々いただいております。

 

一番の問題は、天井からの太陽光の日差しが非常に暑いという事です。

サンルーフ内側にシェードを装着した車両でしたら、シェードを閉じてしまえば暑さから解放される事もありますが、シェードが存在しない車両もあります。

 

また、サンルーフが大型化されるまでは起こらなかった問題として、飛び石によりサンルーフが破損してしまうという事です。まだあまり事例がありませんがフロントガラスが飛び石で割れてしまうのと同じで走行中に運悪く屋根部分に小石が当たってサンルーフが割れてしまった事例が実際に報告されています。

鉄板屋根の場合は、ボンネットやバンパーと同様に少し塗装が剥がれる程度ですが、ガラスの場合は少しのダメージが一気にガラス全体の破損となり、サンルーフの全交換を余儀なくされます。

 

その問題を解決するアイテムとして、ガラスの外側に飛び石などからガラスの破損を防ぐ強度があり、断熱特性も付帯する外貼り専用フィルムが誕生しました。

フィルムは断熱特性を付帯させるために、非常に薄いブルーの色味となっています。

 

テスラ モデル3での施工事例

 

施工風景

 

 

施工完了

ガラスのエッジがむき出しのデザインの場合、クリアランスをほぼ0で施工出来ます。

 

モデル3はリアのサンルーフとリアガラスが一体型の大型ガラスなのでこちらも施工してみました。

 

ブラックの着色ガラス部分に施工した場合、薄いブルーの色味はほとんどわかりませんが、透明ガラス部分に施工した場合はうっすらとブルーの仕上がりとなります。

室内からは非常に薄いブルーの色味は透明ガラスと変化ない程度の着色です。

 

フィルムの断熱性能は赤外線カット率97%。

 

当店でサンルーフに施工依頼が非常に多いウィンコスプレミアムシリーズHCN-70は赤外線カット率95%。

 

透明断熱フィルムの中で一番断熱性能が高いサンブロックフィルムTSM-87Cは赤外線カット率87%。

 

外貼りフィルムと内張りフィルムの違いなどで紫外線カット率や赤外線カット率、視認性や耐久性などの違いも多々ありますが、メリット・デメリットをご考慮頂ければとても実用的でメリットも多いアイテムです。

 

サンルーフ専用外貼り断熱・傷防止フィルムの特性は

メリット

*傷防止目的で飛散物からガラスを守る膜厚フィルム

*高断熱タイプの内張りフィルムと同等以上の赤外線カット率

*撥水性能

*防汚性能

*キズ修復特性(洗車キズ程度の傷が熱で復元)

 

デメリット

*フィルムの厚みによる風景の歪み(空を見る場合にはほとんど気にならないレベル)

*外貼りフィルムによる経年劣化(材質的には~8年程度の耐用年数)

 

注意点

*フロントガラスへの施工は可視光透過率が道路交通法の基準値を満たしませんので施工できません。またフィルムの厚みによる歪みが多いために視界不良となりますので、レース車両や展示車両や保管車両など特殊な用途でない限りはサンルーフ以外の施工はお勧めできません。

 

サンルーフは内側に施工するウィンドフィルムより大型で、尚且つ着色セラミック部分もありますので施工範囲がとても大きくなります。車両の形状で使用するフィルム量が変わってきますので、近日中におおよその施工料金をご案内いたします。

 

ご興味がある方はお問い合わせ下さい。

 

 

サンルーフ断熱プロテクションフィルム施工のご用命は横浜市青葉区のデレクトまでお問い合わせ下さい!!

 

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