Mercedes-Benz E-Class S124
メルセデス・ベンツTE300のウィンドフィルム施工を行いました!
施工箇所&使用したフィルムは
フロントガラス・・・サンブロックフィルムTSM-87C
前後ドア4面ガラス・・・サンブロックフィルムTSM-90Cです。
フロントガラスのフィルム施工後の可視光透過率は78%となっています。施工前は82%でしたので-4%の数値低下です。紫外線カット率100%、赤外線カット率93%。
運転席・助手席ドアガラスのフィルム施工後の可視光透過率は72%です。施工前は75%でしたので-3%の数値低下です。紫外線カット率100%、赤外線カット率94%。
リアドアガラス・三角窓のフィルム施工後の可視光透過率は74%、紫外線カット率100%、赤外線カット率92~93%。
こちらのお車はもともと後部5面ガラスに何らかの透明断熱フィルムが施工済みの状態でした。今回は暑さ対策と紫外線対策で、未施工のフロント3面ガラスの施工依頼でしたが、後部ドア部分も透明タイプのフィルムで性能がアップするなら貼り替えを行いたいとのご希望を頂きまして、紫外線100%カットと高断熱のサンブロックフィルムに貼り替えを行いました。
今回は貼り替えをおこなっていない、荷室サイドのガラスの数値を測定すると可視光透過率は74%で同じですが、紫外線カット率は99%、赤外線カット率は89%と数値に差がでています。紫外線はたった1%の差、赤外線は3%の差にはなりますが、昨今はUV100%カットしないと目や皮膚などに影響があるとの認識が高くなっており、眼鏡や衣服なども紫外線100%カットの製品が多くなっています。
透明タイプでUV100%の数値が出るのはサンブロックフィルムだけです。
また断熱性能を示す赤外線カット率も数%の差でも体感器ではほとんどの方が熱の伝わり方が違うと体感して頂けますので、赤外線カット率は1%上がるだけでもジリジリ感が弱くなります。私の個人的な感覚では赤外線カット率が、
80%以下は何もない状態と変わらず、ダイレクトに熱さが伝わる、
85%ぐらいになってくるとジリジリ感が弱まり、
90%になってくると明らかに断熱している感がありほんのり暖かい感じとなり、
95%を超えると非常に快適で少し太陽の熱で不快な感じはほぼ無くなり、
99%を超えてくると熱が通過していないような錯覚を感じる、
の様なイメージになると思っています。
数パーセントの差ですが人間の感覚は鋭いので、少しでも太陽光の不快感を無くし車内を快適にしたい場合はとにかく1%でも高い赤外線カット率になるようにするのがお勧めです!
ご用命頂きましてありがとうございました!!
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