RENAULT ESPACE Ⅳ
ルノー エスパスのウィンドフィルム施工、ボディ研磨&カーコーティング施工のご依頼でお車をお預かりさせて頂きました!
ルノーの高級ミニバンのエスパス!日本メーカーは多数のミニバンを作っていますが、輸入車にはミニバンがあまり存在せず、珍しいお車です。販売価格は日本のミニバンの約2倍ほどの金額の為、日本では未導入ですが乗り心地・ハンドリングなどは非常に素晴らしいお車のようですね。
そんなレアなお車をより快適な状態にしたいと全面のフィルム施工とボディコーティング施工のご依頼を頂きました。
まずはウィンドフィルムの施工から開始です。
エスパスは15年以上前にフロントガラスのフィルム施工のご依頼を頂いた際、ガラスの大きさと湾曲が非常に大きく施工が出来る気がしなく、お断りしたことがありました。
今回ご入庫頂いた際にも、作業が出来るから分からないが出来る限り挑戦してみるとのご案内をご了承頂けたので挑戦してみました。
施工箇所&使用したフィルムは
後部5面ガラス・・・ウィンコスプレミアムシリーズHCD-10G
サンルーフ・・・ウィンコスプレミアムシリーズHCN-60G
フロントガラス・・・サンブロックフィルムTSM-90C
運転席・助手席ドアガラス・・・ウィンコス透明断熱フィルムIR-90HDです!
後部5面ガラス・サンルーフ ウィンコスプレミアムシリーズ
施工前
施工後
サンルーフ
フロント3面ガラス サンブロックフィルム ウィンコス透明断熱フィルム
問題のフロントガラス。非常に大きく国内メーカーのフィルムでは幅が足りません。オーナー様のご希望はとにかく断熱性能が高いフィルムをご指定でしたのでサンブロックフィルムTSM-90Cを使用しましたが、そもそもウィンコスIR-90HDでは施工不可でした。
湾曲具合は過去に施工した車両の中でワーストでNO.1。テスラモデルYが難しいとか、アルファードの難易度が・・・とか1960年代の旧車が・・・とか、言っている次元の難易度ではございませんでした(;'∀')
フロントガラスのフィルム施工後の可視光透過率は75%です。施工前は78%でしたので-3%の数値低下です。
紫外線カット率100%、赤外線カット率98%。
運転席・助手席ドアガラスのフィルム施工後の可視光透過率は72%です。施工前は74%でしたので-2%の数値低下です。
三角窓のフィルム施工後の可視光透過率は71%です。施工前は73%でしたので-2%の数値低下です。
運転席・助手席ドアガラスと三角窓もサンブロックフィルムTSM-90Cをご希望頂いておりましたが、施工後の可視光透過率が70%ギリギリになってしまうため、断熱性能が下がっても道路交通法の基準値70%に少し余裕をもたせるためにIR-90HDを使用しました。
フロントガラスの湾曲は非常に強くほぼ熱成型が不可能だと思いましたが数回挑戦して何とか成功し、三角窓も異次元の湾曲具合で車両全体のガラスの中で2番目に施工が困難でした。
まずは何とか全面のウィンドフィルム施工が完了です。
続いてボディの磨き&コーティングの作業を行います!!
カーフィルム施工のご用命は神奈川県横浜市青葉区のデレクトまでお問い合わせ下さい!!
TEL 045-507-8303
WEB www.delect.jp
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