テスラ モデル3 ガラスリペア ガラス飛び石ヒビ割れ修理 | DELECTO デレクト 神奈川県横浜市青葉区のカーディリングショップ

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  TESLA MODEL3

テスラ モデル3のフロントガラスのヒビ割れ修理を行いました。

 

以前にウィンドフィルムの作業などでご入庫頂いきましたモデル3です。

高速道路を走行中に飛び石でガラスが割れてしまったとの事でご連絡頂きました。

 

幸いリペアが出来るサイズのダメージでしたのでガラスリペアで修理致しました。

 

リペア前

リペア後

 

損傷箇所はガラスの下側で、ガラスの枠付近にある黒い部分(セラミック印刷)から1センチほどの位置でした。現代の車のフロントガラスはボディに接着剤で貼り付ける方法で固定されており、その接着剤を隠すためにガラスの上下左右を囲う様に黒い部分が幅5~10センチほどあります。この黒い部分の裏側には接着剤でボディと強固に貼り付いています。

 

その為にボディとガラスが接着剤で固定されている黒い部分は走行中にボディのタワミがダイレクトに伝わりますので、段差を乗り越えた時の衝撃などでひび割れ箇所のダメージが一気に進行する可能性が高くなります。

 

このガラスの枠の黒い部分にダメージがありガラスが割れると高確率でひび割れがどんどん伸びていき修復不可能な状態となってしまします。

今回のリペア箇所はギリギリ透明な部分でだったのと、飛び石で割れた当日にご来店頂き、まだ損傷が小さかったのでガラスリペアを行う事が出来ましたが、破損個所が1センチでも下でしたらリペア不可でガラス交換となっていました。

 

しかしながらガラスの外枠に近い箇所はガラスリペアを行っても、上記の理由で走行時の衝撃で割れが大きくなる可能性もあります。

ガラスリペアは高確率でガラスのひび割れが大きくならない様に食い止めることが出来ますが、ガラスの枠部分や枠に近い部分はどのような振動・衝撃が伝わるか予測不能ですので、リペア後は100%ヒビの拡大を防ぐ保証は出来ない部分もあることをご了承頂き作業致しました。

 

またガラスのひび割れは修理は施工出来ない部分がある以外にも注意しなければならない事があります。

それは温度変化でもヒビが拡大する可能性があるという事で、過去の事例では十分にリペアできるサイズのヒビ割れの状態で、

*夏の炎天下に洗車をして水を掛けたら温度変化で一気に割れた。

*フロントガラスに雪が積もっていて、それを溶かすためにエアコンでガラスを温めたらヒビが伸びた。

など急激な温度変化や内窓と外窓の温度差でそれまで何ともなかった小さなヒビが急激にリペア不可能な状態まで広がってしまったと言う事があります。

 

飛び石でガラスにヒビ割れが出来てしまった場合、ヒビの長さが500円玉に収まるサイズであればガラスリペアが可能ですので放置せずできるだけ早めの修理を行ってください。

 

 

今回もご用命頂きましてありがとうございました。

 

 

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