トヨタ マークⅡ GX90 ウィンドフィルム施工 透明断熱フィルム サンブロックフィルム | DELECTO デレクト 神奈川県横浜市青葉区のカーディリングショップ

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当店で施工したカーコーティング、カーフィルムなどカーディティリング作業記録です。当店はウルトラヴィジョンウィンドフィルム、KSBFサンブロックフィルム、エクスペル・ペイントプロテクションフィルム、3M・ペイントプロテクションフィルム
の正規取扱店です。

TOYOTA MARKⅡ GX90

 

トヨタ 90系マークⅡのガラス全面に透明断熱フィルムの施工を行いました!!

 

ワンオーナーで二桁ナンバーのマークⅡのご入庫です。

フィルム施工の見習い時期にさんざん施工をおこなった90マークⅡももう何年も(もしかしたら10年近く)触っていません(;'∀')

久しぶりの作業ですが、見習い時期ではとにかく教えられるままのやり方で施工を行っていましたが、おかげさまで長くフィルム施工店を行っていると様々な車種を施工し、また効率的な施工法やより綺麗な仕上がりになるような工具の使用など、技術共々進化していきます。

 

見習い時にはリアガラスの施工時に内装の分解などは全く行っておりませんでしたが、改めて昔たくさん施工していた車を見てみると内装の構造もシンプルですし、分解も手間ではない事に気づき、マーク2では始めて全分解で施工してみました。

フィルム施工は施工業者によって様々なやり方があり、また内装の分解にも賛否があります。

分解することに難色を示さない施工業者はそこまで分解しなくてもと思ってしまうほど部品を取り外す方もいますし、

ガラス屋さんはガラスをバンバン外して施工することもあります。

分解が良い悪いという事でなく、どの業者様も綺麗に効率よく施工する方法として独自のやり方となります。

 

今回、こちらのマークⅡのリアの内装を分解した理由としてはハイマウントストップランプが経年劣化で壊れてしまう可能性があったからです。

昔はパーツも簡単に手に入りましたが、もしかしたら破損した場合、新品パーツが手に入らないかもしれません。


 

リアシートから取り外し、ボードとハイマウントストップランプを取り外します。

さすが世界のトヨタ!!太陽光を浴び続ける部分のパーツもプラスチックは十分な強度がありツメも折れません♪

ですが裏側を見てみると色が全く違い、元はこれだけ茶色が濃かったのかとびっくりさせられます。

 

内装が分解できれば施工性が上がり、クリーニングも細部まで丁寧に行えるようになりますので仕上がったときの綺麗さはよりアップします。

 

お車のオリジナルのデザインを損ねないように、ガラス全面に透明断熱フィルムを施工。

暑さ対策と内装の紫外線劣化を防ぐためにUV100%カットのサンブロックフィルムTSM-90Cを施工致しました。

フロントガラスのフィルム施工後の可視光透過率は79%です。

施工前は82%でしたので-3%の数値低下です。

紫外線カット率は100%、赤外線カット率は85%です。

サンブロックフィルムTSM-90Cを施工した場合、ほとんどのお車で赤外線カット率は90%を超えてきますが施工後で85%の数値ですので、やはり昔の設計のガラスの性能の低さがこれほどまでかと感じます。

運転席・助手席ドアガラスのフィルム施工後の可視光透過率は73%です。

施工前は76%でしたので-3%の数値低下です。

紫外線カット率は100%、赤外線カット率87%です。

この年式のリアガラスの熱線は厚みがあり、また経年劣化で熱線が錆びたり腐食していたりします。

幸いダメージはほとんど無く良い状態でしたので、丁寧に熱線のクリーニングを行い綺麗に仕上がりました。

 

ご用命頂きましてありがとうございました!!

 

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