たまご型のチョコでおなじみのFerrero社のKinderシリーズ。
名前の通り子供向けのお菓子が多いように思えるが、どっこい大人も大好き(だと思う)。
実際、Kinder製品のCMでも大人が出演しているものがいくつかある。
ご多分に漏れず、私もKinderのチョコレート菓子が大好きな大人の一人。
とくにこのBuenoが大好物。
ヘーゼルナッツクリームをサクッとしたウエハース生地で包み、さらにチョコレートでコーティング。
美味しくないわけがない。
パリに住んでいた頃は、小腹が減るとメトロの自販機で買ったものだが、2本入りで2€。
今ではそんな贅沢は考えられないし、何よりそんな自販機もメトロもない田舎住まい。
スーパーで安売りしているときにまとめ買いする日々である。
名目上は子供のおやつだが、本当の目的は言わずもがな。
昨年のクリスマスのアドベントカレンダーは、100%私の意向でKinderのものを2つも購入した。
もちろんBuenoのミニバージョンも入っていたので、子供たちよりも私がホクホクしていた。
このBuenoの良いところは味だけではなく、1本が4つのブロックに分かれていて、食べる時に食べかすが散らばらない。
長距離運転中にはありがたい存在。
子供が車内で食べても目くじらを立てることがない。。。はずなんだが、如何せん子供故に謎の食べ方をするので、結局汚す。
まあ仕方ない。
このオリジナルのチョコレートコーティングタイプの他に、 Kinder Bueno White という商品もある。
こちらは名前の通り、コーティングがホワイトチョコレートなのだが、カカオ風味のメレンゲが部分的にまぶしてある。
美味しいんだけど、このメレンゲが食べるときにポロポロ落ちる。
なので食べやすさを考えて、オリジナルを買うことが多い。
さらにBuenoのアイスもある。
コーンタイプのアイスクリームの中心にチョコレートアイスが入っていて、さらに表面をチョコレートでコーティング。
こちらも美味だけど箱入りタイプで4本入り。
うちは4人家族なので一瞬でなくなる。
Kinder製品はトレードマークのオレンジ色と白をまとっているので、スーパーでも目につきやすい反面、家の棚の中に隠しておいても子供たちに見つかりやすい。
大人げないが、購入した際には隠し方に工夫が必要である。