2024年2月7日 アオリイカ釣り | 真鯒のち湾フグときどきエビ鯛戦記

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東京湾の真鯒、湾フグ、相模湾の船アオリ、桂川本流釣りの釣行記です!!『釣れた』よりも『釣った』と言える釣りが良いよね。

今日は有給を取ってアオリイカ釣りに行ってきました。年明け以降、アオリはかなり厳しい状況で最近では船中一桁前半、トップ1〜2杯がデフォルト。従いお客さんも集まらず、アオリ出船を月、水、土に限定し、火、日はフグ船を出すと笑。

とにかくまあ厳しいわけです。いやー良いね!アオリはこうでなくちゃ笑。


お客さんは平日ということもあり私を入れて3人。釣座は左舷ミヨシにしました。



定刻通りに6時に出船!朝イチは真っ暗なのでシルエットが強く出るグリーン赤から。暗いうちはチャンスっぽい感じがしますが、釣れた事ないんですよね。。船中全体の感じでも多少明るくなってからの方が乗ってくる気がします。イカが餌木を見つけにくいんですかね。


それでも期待を込めて4秒に1度、ビシビシとシャクリを入れていくと、開始から20分ほど経ったところでチップっぽい違和感。気のせいかなと思いつつ、ビシビシ継続→グィーン!!




小さめですがあっさり1杯目!!自己最速のボウズ解除です笑。ボウズ解除はうまくいっても8時9時頃を想定してたので驚きましたな。


その後右舷でも1つ上がり船中もまずまずの滑り出し。いや、つーかむしろ良いんじゃない笑?だいぶ明るくなってきたので餌木をケイムラ系へチェンジ。ムラムラチェリーでビシビシシャクり潮回りで仕掛けを上げると餌木に噛み跡が!!何時よ?とツッコミつつムラムラ継続も乗らず。


8時頃にモエモエグリーン投入。で変更直後にグイーン!!最初のジェット噴射をいなしてリールを巻いてくると痛恨のバラし。。。。仕掛けを上げるとカンナが一本伸びてました。そんなに引っ張り合いをしたつもりは無かったんですが、掛かりがカンナ1本だと厳しいすねー。


気を取り直してモエモエグリーンを引っ張りますがその後は一気にイカの気配がなくなり修行モードに。。水深が30mを超えてくるポイントでは信頼と実績のオリ赤などを投入しましたが、何も起きずに時刻は10時。せんちょは東へ大きく移動を決断。


仕切り直しとしてムラムラチェリーから組み立て直し、合わせて変化をつけるためにダートシャクリを入れます!餌木とシャクリを変えてすぐにグーンと竿が止まりました!


少しサイズアップの2杯目!よしよし。で、その10分後、再度グイーン!


コレも小さいですが連発です!


今日はムラムラで押してくぞとビシビシシャクリ続けましたが、潮止まり。。ならばとスーパーシャロー餌木を投入し、シャクリを9秒に1度としたスローテンポな釣りを織り交ぜましたが不発。。

沖上がりまで船中も上がらずそのままタイムアップとなりました。


船中3杯、1杯、0とトップも久々に獲れて良い釣りにはなりましたが、後半3時間のうちに1つでも拾いたかったなと。最後少しショートロッドもやりましたが、久々に使うと初速の出なさ加減に驚きました。慣れのせいもあるのでしょうが、釣れる気がせず、ちょっともうショートロッドには戻れないですねー。掛けた瞬間とやり取りは圧倒的にショートロッドの方が魅力的なんですけどね。


また頑張ります!