2024年1月20日 アカメ釣り | 真鯒のち湾フグときどきエビ鯛戦記

真鯒のち湾フグときどきエビ鯛戦記

東京湾の真鯒、湾フグ、相模湾の船アオリ、桂川本流釣りの釣行記です!!『釣れた』よりも『釣った』と言える釣りが良いよね。

今日も湾フグ アカメ釣りに行ってきました!前回超絶名人に教えてもらったロングステイを組み合わせて狙うは竿頭シール。先週は潮が良かったにも関わらずトップ5〜6個と模様は更に厳しくなっている感じ。うむ、良いね!



釣座は狙いの左舷トモに入りました。いや、釣れる気しかしません笑。天気予報が悪く、釣果も急に落ちたのでお客さんはなんと5人。グヘヘ、シールは貰ったと1人ほくそ笑んでいると件の超絶名人が右舷トモに登場!笑。いや大丈夫、今日はこの高い山を越える!と1人鼻息荒く7時に岸払い。


長潮で非常に寒いのでアカメは当然に低活性と考え、6号カットウでステイ時間を8秒から開始!朝のうちは多少上潮がある感じ。ネチネチしていると予想に反してまずまずフグのアタリあり!が、正体はクサフグ。。それでも魚っ気があるのは良いことと集中していると開始10分ほどで超絶名人氏は船中1個目をサクッと上げてます。あまり背中の方に意識をしないように自分の釣りに集中!で僕も開始20分ほどで


1個目。うむ、ヨシヨシ。


なんだ、そんなに渋くないんじゃない?と思ったのも束の間、その後一気に渋々モードに。まあ織り込み済みなので、ネチネチ。流石の名人氏も苦戦していますね。


2時間後、待望の2個目。低活性だからかアタリは小さ目ですね。11時頃の潮止まりに向けてだいぶ流れも弛んできたところで、誘いをゆっくり大き目にして30秒ステイを投入!!未体験ゾーンの30秒ステイでしたが、前回よりも集中してゼロテンステイとアタリ感知できた感じ。


ポツリポツリと一つずつ積み重ね。


久々のデコイ奴!



12時の時点で5個!良い釣りができているなと思っていましたが、この時点で名人氏と同数!トップは私か名人氏のどっちかが確定的な感じ。ヨシヨシ、残り2時間ちょい、絶対に勝ち切る!


ところがこの頃から少し下げが効き始め、自分の釣りに迷いが生じました。30秒ステイを続けるか、8秒ステイに戻すか。後者を選択したのですが、ちょっと中途半端というか自分の釣りを信じきれなかった感じですね。また小さいアタリを捉えて掛けてもクサフグオンパレード。。その間、名人氏はポツリ、またポツリと3個追加し万事休す。。私は5個からビタ止まりしそのまま終了。。。最後に力の差を見せつけられました。いやー自分の釣りを信じて貫くことはホントに大事ですね。


今日こそ勝てると思ったんですけどね、終盤まで競っている時点で、確実に流れは僕だと思ってたんですが。今回のもう一つの反省点は最後の1時間で根掛りによる時間ロストを恐れて釣りが守りに入ってしまったことですね。岸壁に向けたキャストをせずに船下で勝負してたんですが、やはりアカメは岸壁キャストして寄せてくるイメージを常に持たないと。名人氏はその辺しっかりやってましたからねー。


5個で次頭の結果はまずまずですが、悔しさしかないすねー。前回からの『エサをフグに気付かせる秘策』は効果ありっぽいので継続していこうかと!


次こそシールを獲るぞと笑。