2023年5月13日 本流釣り@桂川 | 真鯒のち湾フグときどきエビ鯛戦記

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東京湾の真鯒、湾フグ、相模湾の船アオリ、桂川本流釣りの釣行記です!!『釣れた』よりも『釣った』と言える釣りが良いよね。

今日は桂川に尺ヤマメを求めて行ってきました!桂川でのポイントと入渓点を把握するため、前回とは異なる区間にという事で鳥沢エリアに。


5時前の日の出とともに入渓。いやー胸が高鳴る!大物に備えてラインは0.4号を張りました。餌はキヂとブドウ虫をメインで、クロカワムシも現地で少し採取しました。大場所、水深のある所を中心に流していきます。


流しているとコツッとアタリますが、掛かりません。で、次流すともうアタラない。。。かなりシビアなアタリ方で、相当スレてますね笑。流石、桂川。


朝のいい時間はあまり一つの所で粘らずにテンポ良く。まずまず水深のある瀬のアシ際が気になりました。


流すとガガっとやる気のあるアタリ!ですが掛からず。もう一度。ガガっときて次は掛けました!


むー、8寸くらいのニジマス。。。


気を取り直して、次の大場所。


凄く良い流速と水深。いや、絶対居るのよ。集中して淵尻から流します。まずは2号の軽めのオモリ、その後2Bで。流心から流れが開いてきた所で目印が震える。掛かりました!なかなかなヒキですが0.4なので余裕。


ピンシャン、グッドコンディションのヤマメ、7寸。求めるサイズでは無いが釣れたら嬉しいよね笑。これだけの大場所、数もサイズもこんなもんじゃ無いはずと、かなりしつこく流すもアタリが一度あったのみ。。むー、次!


朝イチは他の釣り人を見ませんでしたが、6時を回ってくると次々と釣り人に遭遇。ルアーマン、餌師。、釣り下って来る人、追い越して行く人笑笑。でもみな気持ちよく挨拶して、普通に先に行かす感じ。現場一番乗りとか先行者とか頭ハネとかそういう次元の釣り場ではなく、ホントにオープン。2人の地元ルアーマンと話をしましたが、ポイントや入渓点、最近の釣果など色々気さくに教えていただきました。で、尺ヤマメやランドロックサツキ?の話を聞きましたが、やはり個体数は相当なものみたい。サイズも今シーズン40オーバーが相当数仕留められているとのこと。で、皆口を揃えて言うのは、『釣るのは簡単ではないけど』笑。


その後雰囲気の良さげな深瀬など気になる所を打っていきましたがノーヒット。アタリは時々あってキヂがスパッと切られたりしたんですけどね。。9時頃から予報通り雨が降り出し結構な本降りに。。うーむ辛い状況ですが一方でチャンス!頑張れ俺!


予定があって13時頃までに家に帰らないとだったので11時すぎには川から上がる必要があり、戻りつつまた流します。1尾目を釣った淵の流れ込みの流心際に5Bのオモリで強引に沈めて流すとやる気のあるアタリ!


8寸のキレイな奴!




これを釣って上がりました。数も型も出なかったですが、大場所で流している時のドキドキ感がたまりませんな。


釣れた餌はいずれもブドウ虫でしたが、魚の反応自体はキヂもまずまず出ましたね。ただ大きくて食い切れない感じですかね、掛かりが悪かったです。やはり梅雨に入ってからですかねー。


色々収穫のあった釣行となりました!次も尺ヤマメを目指して頑張ります!