2022年4月30日 本流釣り@広島 太田川 | 真鯒のち湾フグときどきエビ鯛戦記

真鯒のち湾フグときどきエビ鯛戦記

主に真鯒の釣行記です!たまに湾フグ、エビ鯛も!2020年は渓流復活。『釣れた』よりも『釣った』と言える釣りが良いよね。

今日は本流釣り第二戦行ってきました!竿がスペック不足なのは否めませんが、足りない分はできる限り立ち込んでカバー!笑。東京に戻った時に渓流にも使えそうな中継ぎ8.8mの竿を買おうかとネットで探すも、目当ての竿は何処も在庫なし。というわけで今日も流覇です!


朝7時に現着。前回1尾獲れた加計地区から入りました!昨日かなり雨が降ったので、渇水気味だった河が良い感じになってるんじゃ!?と期待して河を見ると、結構な増水。。これはもう少し水が引かないと河通しはかなり厳しい。ただ、増水のお陰で前回よりポイントが増えてるぽい。


渓流と違って、陸は藪だらけ。藪漕ぎしながら竿を出せるところで出しつつ、目ぼしいところを流して行きます。が、やはり渓流と勝手が違って、ポイントを絞りきれない感じ。。魚が居るか居ないか、一つのポイントが大きいので、見切るのに時間がかかるね。。



最初の1尾はこの深瀬から。流し終わりの沈み石でアタリました。


6寸位ですがコロコロ太っていて、道志川だと秋頃のコンディション。流石餌が豊富な本流ですな。とにかく嬉しい一尾!


各所流していると、やはり竿の長さが圧倒的に足りないすね。立ち込むにしても増水で思ったほどは入れず。。


2尾目は支流が流れ込む合流点の平瀬から。対岸の岸際で周りより少し深くなっているところから!

仕掛けが馴染んだ瞬間にアタリ!結構元気よく走ります!



8寸位すね。ホントにコンディションが良い魚ですねー。


この後、少し下の瀬尻で次の段に落ちる手前で、ククッとアタリ、で掛からず。ハリには触れてないハズなので、もう一度!食ってきました!が無念のバラし。。ま6〜7寸位すけど。ただ魚はもう瀬に入ってますね。このバラシを最後に場所を大きく変えることにしました。新しいポイントを開拓です!


上流に4〜5キロ上がった所で良さそうな所を発見!かなり荒瀬になってますが、よく見ると所々適水勢が出てますな。こんなところには大きなの入ってるんじゃない?

期待して流して行きますが、いかんせん竿の長さが足りん。。頑張って立ち込んで届く所だけ流して行きます。

大石のある落ち込みのポイントで小さく適水勢が出てます。荒瀬ど真ん中で、魚が掛かってもついていけないなぁー、まあでも大体荒瀬の適水勢には魚が入ってないから要らぬ心配か。と思ってると次の段に落ちる手前の石際でアタリ&ヒット!うおー!来たよ!今日イチの手応え!と思う間もなく魚は流れを利用して下流へ。上竿にして耐えます。しかし相当な水量でこのままだとバレるのは時間の問題…。一か八か抜くか?と思った瞬間バレ。。クソー!やはり本流は竿は長く強く、糸は太くだな。。


気を取り直して、次のポイント。


大石の向こう側がいい流れ。で、ヒット!


コロコロ!7寸位すね。


この1尾で満足して終了!殆ど放流していないという太田川の本流ですが、増水と竿のハンデでかなりポイントが限られている中でもまずまず獲れたので、魚はかなりいるんじゃないかと。で、魚はかなり居そうなのに、釣り人が皆無笑。今日も1人も見かけませんでしたね。広い河に僕だけ。


次は本流竿で挑みたいなー。竿入荷しないかな。。


次こそ尺アマゴでおねしゃす!