2020年12月19日 アオリイカ釣り | 真鯒のち湾フグときどきエビ鯛戦記

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東京湾の真鯒、湾フグ、相模湾の船アオリ、桂川本流釣りの釣行記です!!『釣れた』よりも『釣った』と言える釣りが良いよね。

絶賛ハマり中のアオリイカに行ってきました!船は蒼信丸です。

この船は電話予約時に釣座も指定できるのですが、予約受付開始の釣行10日前午前8時に宿に電話したところ通話中で繋がらない!!!10分後にようやく繋がると4隅+2番目まではよゆーで取られてました。いやーディズニーの予約サイトみたいだね笑。仕方なく左舷胴の間にしました。まあダートシャクリの効果を検証するにはもってこいだなと。


さて、定刻通りに出船!スタートの餌木は夜光クリアボディのコイツから!

今回はスタートからダートシャクリを入れていきます!開始してすぐに右舷でミヨシから4連発!コレは良い日になるかもと気合を入れてシャクリのますが、左舷は音沙汰なし。潮は澄み気味ですが、どピーカンでも無いので良さげなんですけどねー。

その後も右舷はポツっポツっとアオリがヒットしますが、僕も含めて左舷はノーヒット。仕掛けは常に船下に入っていくので竿先の右舷が好調っつーことですな。

2時間ほど経つと船中全く乗らずになり修行が続きます。本日の潮止まりは8時20分頃なので、そろそろ下潮!今上潮で左舷が潮裏なのでチャンス到来のハズ。集中してビッビッビッバシッとシャクります。が、いつまで経っても仕掛けが払い出していかん!

相模湾の潮流は黒潮の影響があって分からないと言いますが、上げ下げで流れが逆になるという単純なものではないぽ。。

10時半頃シャクった竿に重さが乗りました!よしっと思いましたが次の瞬間バレ。。むー、いやチャンスタイムだと気持ちを奮い立たせてダートシャクリを続けます。で、その20分後、また乗り発生!!ですがまたリールを巻く前にバレ。竿先は止めているので、単純に活性が低くてしっかり抱いてなかったのかもなと。

ちなみにチップったのはこの餌木

その後も頑張りましたが、そのまま終了。完デコっす。左舷はミヨシとトモ以外はゼロ。うーむダートシャクリ炸裂せず。。つ、疲れた。

次回に活かすためにメモを。
①江ノ島沖は右舷ミヨシが有利?!前回、今回と有利だったのは右ミヨシ側。黒潮の影響など色々あるのでしょうが、ある程度の期間(少なくとも今は)右ミヨシかなと。
②ダートシャクリは効果あり。と思いたい笑。渋い中でもチップは2度あったので、悪くはないかと。ダートの回数とステイの時間を状況によって変えていく必要ありかなあ。渋い日は長めとか?あと、細かいシャクリ入れるタイミングは中オモリの重さが竿先に出たタイミングで。中オモリまでのラインスラック+ハリスのラインスラックがあるタイミングで小さいシャクリを入れても、さすがに餌木が動かないなと。中オモリの重さが竿に乗った瞬間ならハリスにはスラックが残っているハズ。


ちょー悔しいので次回もアオリ!