ピース又吉の文芸誌デビューが話題に。掲載された文学界は初の増刷も
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マー君
読書家で知られる
寝屋川出身のお笑い芸人・
又吉直樹さん(ピースのボケ担当)が、
自身初の純文学作品「火花」を執筆して
文芸誌に掲載されたとして、
話題になっています。
又吉さんが作品を投稿したのは、
7日に発売された月刊誌「文学界」2月号です。
若手お笑い芸人の主人公が先輩芸人との青春を書いた中編小説で、
タレント作家が文芸誌に掲載されるのは異例とのこと。
文学界といえば、
芥川賞候補を数多く輩出してきた
老舗の純文学系文芸誌。
又吉さんの作品は
話題性で選ばれたのかと思いきや、
そうでもないらしいです。
小社の女性担当編集者が、
4年ほど前に別の雑誌でエッセーを書いていただいた時から
又吉さんの才能に注目し、
今回の小説執筆につながりました。
又吉さんは物事に関する観察眼が鋭く、
非常に個性的な文章をお書きになる。
知名度のあるタレントだからということではなく、
大型新人作家として大きく取り扱いました。
※日刊ゲンダイの記事から引用
文芸誌の編集長にその才能を認められているのがすごいですね。
7日に発売された文学界は
又吉さんの作品が話題になり、
1933年の創刊以来初となる増刷が決定したそうです。
>こうして
火花
芥川賞へと
凄いね