谷尻誠と又吉直樹。SUGATAを考える。
左:谷尻誠
1974年広島県生まれ。
2000年に「SUPPOSE DESIGN OFFICE」を設立。
2014年より吉田愛と共同主宰に。
住宅、商業空間、ランドスケープ、インスタレーションなど、仕事の範囲は多岐にわたる。
広島・東京の2ヵ所を拠点とし、
インテリアから住宅、複合施設など国内外合わせ多数のプロジェクトが進行中。
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右:又吉直樹
1980年大阪府生まれ。
お笑い芸人。
綾部祐二とコンビ「ピース」として活動する傍ら、
2015年に『火花』で芥川賞を受賞。
2019年10月には
初の長編小説となる『人間』を発表した。
エッセイに『第2図書係補佐』『東京百景』などがある。
谷尻:
あと、ぼくは名前がすべてを支配しているんじゃないと考えていて。
たまたま地面から70cmくらいの場所に平らな板があって、
それに「机」と名付けてしまうと、
机としての使い方しかできなくなってしまう、
みたいな。
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又吉:
それでいうと、
ぼくはずっと本屋さんがやりたくて。
でも、ただの本屋さんにはしたくないんです。
又吉:
まず、通りに面した場所にあって、
店内は細長い空間。
入口側に本が並べられていて、
奥はバーカウンターになっていて。
書棚は可動式にして、
移動させるとライブスペースにもなるっていう。
谷尻:
面白いじゃないですか。
又吉:
欲を言えば、
キャンピングカーを隣接させて
本を詰めて街に発射できるようにもしたい。
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そんなことを誰に頼まれたわけでもないのに、
ずっと考えています。
>家
住まい
本屋
建物に関することでどんどん思いが・・
又吉さんはやっぱり本にまつわるエトセトラなんですね
こんな対談していたら
谷尻さんが
イメージ通りの本屋さんを通りの本屋さんを
作って呉れそうな
気がしてきました😊(^^♪
思いは未来へ通じる