通常なら2日前に放送がある稽古場風景、初日の前日に放送がありました。
ポスターと言い、本当にギリギリの状態でやられているのだなと。
稽古場情報からうっすら思っていましたが、主題歌の曲以外は
全て往年の宝塚の名曲メドレーとなってます。稽古場からはわかないですが、
ダンスナンバーとかはなしに、ほとんどずっと歌で綴るんでしょうかね。
観た感じはタカラヅカスペシャルといった風です。
今回演出されてますサイトー先生の代表作『BMB』からもありました。
『パッショネイト宝塚』があったのはちょっと意外ですね~
往年の作品ってわけじゃないし、やった組の曲でもないし、先生も違う。
稽古場を見ていたら、ふと違和感を覚える。そう、組子全員がマスクを着用している。
今またコロナが流行っているし、ずっと舞台に出てなかったので
体力も落ちているだろうから、注意してなのか。
このメンバーで休演者も出さずやり切るという意識なのか。
それとも・・・とっさの表情、歌うときの顔に何か言われないためか。
それとも組子の精神的防御策のためなのか。
理由はわかりませんが、マスク越しでも伝わる熱唱具合。
組子がこの公演に託す思いが伝わってきます。
友人からのありがたい申し出で、週末宙組を観に行くことができそうです。
宙組を見守っていきたいと思います。